『仮面ライダー鎧武／ガイム』

TV本編の登場戦士  

仮面ライダー鎧武

アルバイトの青年・葛葉紘汰が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。無双セイバーと大橙丸を操って戦う。様々なロックシードでアームズチェンジを行い、相手の武器や特性に合わせた戦い方ができる。無頼キック、ナギナタ無双スライサーなど多くの技を持つ。世界を守るためインベスと戦う。

仮面ライダーバロン

チームバロンのリーダー・駆紋戒斗が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。バナスピアーを駆使して戦う。主な必殺技はキャバリエンド。弱者が踏みにじられない世界を目指して戦う。

仮面ライダー龍玄

チーム鎧武のダンサー・呉島光実が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。ブドウ龍砲を駆使して戦う。必殺技は龍玄脚。理想の自分の居場所をつくるため戦う。

仮面ライダー斬月／斬月・真

呉島光実の兄・呉島貴虎が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。他のアーマードライダーとは一線を画す実力を持つ。必殺技はメロウブラスト。後にゲネシスドライバーを使用し斬月・真に強化される。

仮面ライダーグリドン

チームインヴィットのリーダー・城乃内秀保が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。ドンカチを振るって戦う。必殺技はグリドンインパクト。黒影と共にバロンに挑むも敗れ、その後ビートライダーズに加勢し、人々を守るために活動。

仮面ライダー黒影

チームレイドワイルドのリーダー・初瀬亮二が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。影松を使用し中距離での戦いを得意とする。必殺技は影縫い突き。グリドンと共にバロンに戦いを挑む。

仮面ライダーブラーボ

一流パティシエの凰蓮・ピエール・アルフォンゾが戦極ドライバーを利用して変身するアーマードライダー。ドリノコを両手に装備して戦う。必殺技はドリアッシェ。世界を脅かすインベスを相手に戦い抜いた。

仮面ライダーデューク

天才科学者・戦極凌馬がゲネシスドライバーを利用して変身するアーマードライダー。ソニックアローを装備して戦う。必殺技はソニックボレー。自身の創り上げたドライバーで人間を神の高みへと引き上げることを画策する。

仮面ライダーシグルド

錠前ディーラー・シドがゲネシスドライバーを利用して変身するアーマードライダー。ソニックアローを利用した斬撃や射撃で容赦なく敵を追い詰める。戦極ドライバーのデータを集め、幾度となく葛葉紘汰たちの前に立ちはだかった。

仮面ライダーマリカ

ユグドラシル・コーポレーションの一員、湊耀子がゲネシスドライバーを利用して変身するアーマードライダー。ソニックアローを用い、素早さを活かした華麗な戦いを特異とする。必殺技はピーチエナジースカッシュ。王を目指す戒斗の行く末を見届けようとする。

仮面ライダーナックル

チームバロンのダンサー・ザックが量産型戦極ドライバーを利用して変身するアーマードライダー。クルミボンバーやライダーキックなどを駆使して戦う。紘汰や光実と協力してインベスから街を守る。

仮面ライダー邪武

コウガネに身体を乗っ取られた少女が、戦極ドライバーを使用して変身したアーマードライダー。ダーク大橙丸や無双セイバーで戦う。ヘルヘイムの森の脅威が去った沢芽市に現れ、アーマードライダー達を襲うも、龍玄と鎧武に撃退された。

黒影トルーパー

量産型戦極ドライバーを利用して変身するアーマードライダー。主な変身者はユグドラシルの特殊部隊。基本性能は黒影と同じだが、誰でも自由に変身可能となっている。影松を装備するほか、火炎放射器や光学スモーク兵器を駆使して戦う。

劇場版・OV限定の登場戦士  

仮面ライダー武神鎧武

『戦国MOVIE大合戦』に登場。「武神の世界」に群雄割拠する武神ライダーの一人。無双セイバーと大橙丸を武器とし、強力な剣技を振るう。運命の巫女を利用して天下支配を目論み、鎧武やウィザードと交戦した。

仮面ライダーフィフティーン

『仮面ライダー大戦』に登場。葵連が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。黄泉丸を操って戦う。平成十五ライダーロックシードで歴代ライダーのアームズを纏うことも可能。亡者と生者の世界の逆転を目論み、ライダー達と激突する。

仮面ライダー黒影・真

劇場版に登場。チームバロンのメンバー・ペコがゲネシスドライバーを利用して変身するアーマードライダー。影松・真による刺突攻撃を特異とする。当初は暴走するも、後に復活・再変身しコウガネとの決戦に参加した。

仮面ライダー冠

劇場版に登場。夢を操る力を持つオーバーロード・ラピスが戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。蒼銀杖を操って戦う。戦いのない世界を夢見て、鎧武たちと共にコウガネに立ち向かった。

仮面ライダーマルス

劇場版に登場。オーバーロードによって生み出された存在・コウガネが戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。ソードブリンガーとアップルリフレクターを装備。新たな世界の神となるべく、鎧武ら11人のライダーと激戦を繰り広げた。

仮面ライダーイドゥン

『鎧武外伝・斬月』に登場。呉島家の使用人・朱月藤果が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。ソードブリンガーとアップルリフレクターを装備。呉島家への復讐のため戦う。

仮面ライダータイラント

『鎧武外伝・バロン』に登場。とある財団の総帥に仕える男・アルフレッドがゲネシスドライバーを使用して変身するアーマードライダー。ソニックアローを装備し、力任せの攻撃を得意とする。シャプールと総帥を葬り、財団のすべてを手に入れるために戦う。

仮面ライダーセイヴァー

『鎧武外伝・デューク』に登場。元ユグドラシル・コーポレーション研究所責任者・狗道供界が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。セイヴァーアローを駆使して戦う。黒の菩提樹を率いて戦極凌馬らの前に立ち塞がった。

仮面ライダーブラックバロン

『鎧武外伝・ナックル』に登場。ネオ・バロンのチームリーダー、'シュラ''が戦極ドライバーを使用して変身するアーマードライダー。バナスピアーを装備し、必殺技はバナナスパーキング。強き者だけが生き残る世界を作り上げるために戦う。

仮面ライダーシルフィー

『鎧武外伝・グリドンVSブラーボ』に登場。城乃内秀保の秘書・鈴鹿まさこが戦極ドライバーとヘルヘイムロックシードを使用して変身するアーマードライダー。ヘルズケインを装備。計画を遂行するため変身し、斬月と戦った。

ステージショー・舞台限定の登場戦士  

仮面ライダー魔蛇

ファイナルステージに登場。魔蛇が変身するアーマードライダー。黄泉の国から死んだアーマードライダーたちを復活させる能力がある。黄泉丸を駆使して戦う。ヘルヘイムの森によって侵食された世界を見守る存在だったが、欲が出て世界を手に入れようとしたことから鎧武らと戦うも撃破された。

仮面ライダープロト鎧武

舞台版に登場。試作品の戦極ドライバーを使用し変身する鎧武のプロトモデル。主な変身者はオレンジ・ライドのリーダー、サイモン。しかし行方不明になった為、代理リーダーのアイムが代わりに変身している。大橙丸と無双セイバーの二刀流で戦う。必殺技は大橙一刀。生き残りをかけて戦う日々を過ごしている。

仮面ライダープロトバロン

舞台版に登場。バロック・レッドのリーダー、グラシャが試作品の戦極ドライバーを使用し変身するバロンのプロトモデル。主な必殺技はスピアビクトリー。生き残りをかけて戦う日々を過ごしている。

仮面ライダープロトグリドン

舞台版に登場。グリーン・ドールズのリーダー、フォラスが試作品の戦極ドライバーを使用し変身するグリドンのプロトモデル。必殺技はグリドンインパクト。生き残りをかけて戦う日々を過ごしている。

仮面ライダープロトブラーボ

舞台版に登場。傭兵の雪叢・ベリアル・グランスタインが試作品の戦極ドライバーを使用し変身するブラーボのプロトモデル。ノコギリ状の双剣であるドリノコを武器とする。鎮宮鍵臣に呉島貴虎の暗殺を命じられ戦っていた。

仮面ライダープロト龍玄

舞台版に登場。鎮宮影正が試作品の戦極ドライバーを使用し変身する龍玄のプロトモデル。ブドウ龍砲を武器として戦う。呉島貴虎を連れ出す為、自らを貴虎の弟である呉島光実と偽り、ブドウ龍砲による銃撃でベリアルらを追い払った。

TV本編の登場人物  

ビートライダーズ  

葛葉(かずらば) 紘汰(こうた)（演・佐野(さの) 岳(がく)）

本作品の主人公。20→21歳。元チーム鎧武メンバー。人間的な意味での「変身」に憧れを抱いている。不器用だが、自分自身の戦う理由に葛藤しながらも、「思うがままに守る」という希望を胸に抱き、優しい心と強い正義感を併せ持つ熱血漢。また正直者で隠し事は苦手だが、他人に心配をかけまいと問題は一人で抱え込む傾向にある。偶然迷い込んだヘルヘイムの森で戦極ドライバーを入手し、仮面ライダー鎧武に変身する資格を獲得。用心棒としてチームに一時復帰し、戦いの日々に足を踏み入れる。

呉島(くれしま) 光実(みつざね)（演・高杉(たかすぎ) 真宙(まひろ)）

紘汰の後輩。16歳。ユグドラシル・コーポレーションの御曹司。年齢の割に大人びた雰囲気の持ち主で、明晰な頭脳によって仲間たちからの信頼を勝ち得ている。他人に敷かれたレールを歩く人生を快く思っておらず、兄や同級生に見せる優等生としての姿と、ビートライダーズとしての姿を使い分けた二重生活を器用にこなしていた。仮面ライダー龍玄に変身する。

高司(たかつかさ) 舞(まい)（演・志田(しだ) 友美(ゆうみ)）

本作品のヒロイン。17歳。紘汰の幼馴染でチーム鎧武の現役メンバー。黄金の果実を巡り戦うアーマードライダーたちを見守り続け、やがて黄金の果実の担い手となる少女。姉御肌な性格で積極的にメンバーの面倒を見ている。

チャッキー（演・香音(かのん)）

チーム鎧武のメンバー。ダンスの実力はチームの中ではトップレベル。インベス捕獲の際はパンを食べているなどのん気な面もある。沢芽市の孤立以降は、鎧武ガレージを拠点にアーマードライダーの支援を行っている。

リカ（演・美菜(みいな)）

チーム鎧武のメンバー。マイペースだがダンスはチャッキーに引けを取らない腕前を持つ。王妃のための生贄の一人にされてしまうが、乗り込んできた戒斗たちに助けられる。

ラット（演・小澤(おざわ) 廉(れん)）

チーム鎧武のメンバー。派手なパフォーマンスを含めたダンスを好むムードメーカー。リカ同様に、生贄の一人にされてしまうが、乗り込んできた戒斗たちに助けられる。

角居(すみい) 裕也(ゆうや)（演・崎本(さきもと) 大海(ひろみ)）

チーム鎧武のリーダー。紘汰やチームのメンバーを暖かく見守る落ち着いた性格の持ち主。シドから最初の被検体としてドライバーを授かったが、行方不明になる。森の果実を食べたことでビャッコインベスに変異してしまう。

駆紋(くもん) 戒斗(かいと)（演・小林(こばやし) 豊(ゆたか)）

チームバロンのリーダー。20歳。仮面ライダーバロンに変身する青年。ユグドラシル・コーポレーションの進出により実家の工場が潰され、幸せだった日常と家庭が崩壊してしまった過去を持つ。その絶望と屈辱から「弱者は淘汰されてしかるべき」という信条を持っており、強くあらねばならないという観念に囚われるようになった。自分と同じく強くなろうという意志を持つ者に対しては優しく、一方で大義名分を振りかざして粋がる弱者には異常に厳しい。

ザック（演・松田(まつだ) 岳(がく)）

チームバロンのNo.2で、駆紋戒斗の右腕的存在。仮面ライダーナックルに変身する青年。「街の平和や人々を守る」と言う理由のみで戦っている。チーム拡大やインベスゲーム勝利のためには手段を選ばなかったが、それは仲間を思う熱い心から来る行動であり、チームバロンのリーダーに就任してからは強い責任感と正義感に目覚め、戦いのなかで人を守る誇らしさを知っていく。

ペコ（演・百瀬(ももせ) 朔(さく)）

チームバロンのメンバー。小柄だがダンスのキレがよく、本気でダンスをしたいという熱い思いを秘めている。チームに対する忠誠心は高いが、卑怯なやり方でチームに勝利をもたらしてきたため、汚い手を嫌う戒斗に発覚した時には強く叱責されてしまった。劇場版では仮面ライダー黒影・真に変身する。

初瀬(はせ) 亮二(りょうじ)（演・白又(しらまた) 敦(あつし)）

チーム・レイドワイルドのリーダー。 血気盛んでかなりの野心家だが、思慮に欠ける猪突猛進タイプ。勝算もないのにあちこちのチームにインベスゲームを挑んでは敗れることの繰り返しでチームは伸び悩んでいる。城乃内と行動を共にすることが多く、戒斗からロックシードと引き換えにチームバロンの傘下になるが、城之内の進言により利用されていると気づき、傘下を抜け仮面ライダー黒影となる。

城乃内(じょうのうち) 秀保(ひでやす)（演・松田(まつだ) 凌(りょう)）

チーム・インヴィットのリーダー。「策士」を自称し、漁夫の利を狙ったり卑怯な手口を好むが、お世辞にも頭脳派とは言えず、物量作戦や不意打ちなど姑息な手段が多い。 初瀬とは仲がいいようだが実は彼の事も利用しようとしている。 初瀬と共にチームバロンの傘下になるも、バロンの飼い犬でしかないという事実に不満を抱き戦極ドライバーを入手し、仮面ライダーグリドンに変身。

ユグドラシル・コーポレーション  

呉島(くれしま) 貴虎(たかとら)（演・久保田(くぼた) 悠来(ゆうき)）

光実の兄。プロジェクト・アークの責任者。26歳。仮面ライダー斬月に変身する男性。海外に出向している両親に代わって光実を育て、彼に多大な期待を寄せている。ノブレス・オブリージュを地で行く責任感の強さの持ち主。基本的に寡黙でプライドが高くあまり感情を表に出さないが、仲間と認識した者や身内には甘い一面もある。凌馬とともに人体実験に等しいテスト運用を繰り返し戦極ドライバーを完成させた。

シド（演・波岡(なみおか) 一喜(かずき)）

ドルーパーズを販売拠点にしている黒ずくめの錠前ディーラー。常に傲慢な性格で、事あるごとに自らが大人であるということを強調し、皮肉げな言動が目立つ軽薄な態度を取る非常に狡猾かつ卑小な男。仮面ライダーシグルドに変身し、禁断の果実を掴むただ一人になるべく戦いに身を投じる。

戦極(せんごく) 凌馬(りょうま)（演・青木(あおき) 玄徳(つねのり)）

戦極ドライバーを開発した天才科学者。26歳。自分にとって関心の無い者がどうなろうと平然としていられる上に、他人を欺き利用する事や裏切る事に何の感慨も抱かず、周囲がどれほどの不利益を被ろうとも自分の目的を優先させるマッドサイエンティスト。仮面ライダーデュークに変身する。

湊(みなと) 耀子(ようこ)（演・佃井(つくい) 皆美(みなみ)）

凌馬直属の秘書。格闘能力が高く、彼のボディーガードも務めている。常に妖しい笑みを見せながら凌馬の意思に従い、用済みとされた紘汰や戒斗をさらなる実験材料として泳がせようと動く。シド同様、知恵の実に興味を示しているようだが、自分自身がそれを手に入れるのではなく、それを手に入れる強い男の生き様を見届けることを楽しみとしている。仮面ライダーマリカに変身する。

沢芽市の人々  

凰蓮(おうれん)・ピエール・アルフォンゾ（演・吉田(よしだ) メタル）

洋菓子店シャルモンの店長。本名は凰蓮厳之介。40歳。フランス外人部隊への従軍経験があり、フランス語交じりのオネエ系口調で話し、相手を侮った仇名やフランス語の愛称で呼ぶ。全てにおいて本物に強い拘りを求める完璧主義者で、アマチュアや不完全なものを偽物と称し毛嫌いしている。仮面ライダーブラーボに変身する。

葛葉(かずらば) 晶(あきら)（演・泉(いずみ) 里香(りか)）

紘汰の姉。24歳。両親の逝去後、OLをして家計を支えながら紘汰の面倒を見ている。紘汰がアーマードライダーとなったことも真っ先に聞かされ、成長を温かく見守っている。他人への思いやりに溢れる良識と常識を弁えた女性。

阪東(ばんどう) 清治郎(きよじろう)（演・弓削(ゆげ) 智久(ともひさ)）

沢芽市に店を構えるフルーツパーラー・ドルーパーズのマスター。店によく来店するビートライダーズのダンサーや若者たちの悩み相談の相手となったり、元気がない常連客にはパフェをサービスするなど、気のいい兄貴分的な存在。

イヨ（演・那月(なつき) 結衣(ゆい)）

フルーツパーラー・ドルーパーズのアルバイト店員。仕事中もスマホをいじっていることが多く、隙あらば休憩を宣言するなどマイペースに働く。

DJサガラ（演・山口(やまぐち) 智充(ともみつ)）

ビートライダーズ・ホットラインをネット配信するDJ。ダンス好きの若者・ビートライダーズの間ではカリスマ的人気があり、沢芽市にインベスゲームを流行らせた仕掛人でもある。その正体は実体を持たないヘルヘイムの森そのものの意志。どう転ぶか解らない紘汰に強い興味を持ち、彼の成長や選択を促しながら、より直接的な援助によって戦いへと扇動している。

劇場版・OV等限定の登場人物  

葵(あおい) 連(れん)（演・板尾(いたお) 創路(いつじ)）

『仮面ライダー大戦』に登場。仮面ライダーフィフティーンに変身する男。事故で亡くした息子・葵柊を甦らせるべく、黄泉の国・バダン帝国の「メガ・リバース計画」に加担し、亡者と生者の世界をひっくり返そうとしていた。

ラピス（演・田中(たなか) 偉登(たけと)）

劇場版に登場。夢を操る力を持つオーバーロード。本名はシャムビシェ。紘汰と出会い、殺し合いをしないで誰もが楽しく過ごせる戦い・サッカーの存在を知ってから強い興味を抱くと共にそんな世界を望むようになる。仮面ライダー冠に変身する。

コウガネ（演・片岡(かたおか) 愛之助(あいのすけ)）

劇場版に登場。科学者が人工的に知恵の実を作り出そうとして誕生した人工生命体。冷酷かつ好戦的な性格の持ち主で、自身以外の生き物は全て下等生物として見下している節もある。高い知性や凄まじい戦闘能力をも兼ね備えている。仮面ライダーマルスに変身する。

朱月(あかつき) 藤果(とうか)（演・岩田(いわた) さゆり）

『鎧武外伝・斬月』に登場。かつて呉島家の使用人として働いていた女性。おしとやかな性格で家事上手。しかしその正体はユグドラシルのライダー達を襲撃していた仮面ライダーイドゥンの変身者だった。呉島家に恨みを抱いており、復讐に訪れる。

アルフレッド（演・河相(かあい) 我聞(がもん)）

『鎧武外伝・バロン』に登場。とある財団の総帥に仕える男性。事故に見せかけて彼の養子・シャプールを始末する裏で主人を裏切って出し抜き、財団の全てを掌握しようという野心を抱いている。仮面ライダータイラントに変身する。

狗道(くどう) 供界(くがい)（演・鳥羽(とば) 潤(じゅん)）

『鎧武外伝・デューク』に登場。カルト集団「黒の菩提樹」を組織し、テロ活動を首謀する男。かつてはユグドラシル研究部門の責任者を務めていたが、禁断のリンゴロックシードの被験者となったことで現実世界での肉体を失い、高位の存在へと変化してしまった。仮面ライダーセイヴァーに変身する。

シュラ（演・中村(なかむら) 龍介(りゅうすけ)）

『鎧武外伝・ナックル』に登場。ネオ・バロンのチームリーダー。卑怯な手を使い、戒斗にチームを追放された過去を持つ。その後は「黒の菩提樹」に入信する。仮面ライダーブラックバロンに変身する。

鈴鹿(すずか) まさこ（演・鷲見(すみ) 友美(ともみ)ジェナ）

『鎧武外伝・グリドンVSブラーボ』に登場。城乃内秀保の秘書。世界的パティシエとして有名になった彼の芸能活動をサポートしている。実はヘルヘイムの実の変種を世界に撒き散らそうとする黒幕であり、仮面ライダーシルフィーに変身する。