『海賊戦隊ゴーカイジャー』

海賊戦隊ゴーカイジャー  

初期メンバー  

海賊戦隊ゴーカイジャー
ゴーカイレッド	ゴーカイブルー	ゴーカイイエロー	ゴーカイグリーン	ゴーカイピンク

追加メンバー  

ゴーカイシルバー

TV本編の登場人物  

ゴーカイジャーのメンバー  

キャプテン・マーベラス（演・小澤(おざわ) 亮太(りょうた)）

海賊船ゴーカイガレオンの船長。ゴーカイレッドに変身する。宇宙に散ったレンジャーキーを探し、宇宙最大のお宝を見つけるのが夢。口癖は「派手に行くぜ！」。大食感で豪快であり自分勝手だが、仲間や夢ためなら命を懸けて戦う強さを持つ。仲間との信頼はとても厚い。

ジョー・ギブケン（演・山田(やまだ) 裕貴(ゆうき)）

海賊船ゴーカイガレオンの副船長。二刀流の使い手でゴーカイブルーに変身する。かつてはザンギャックの特殊部隊に所属していたが、反発し逃走している時にマーベラスに助けられ、剣の腕を見込まれて仲間になった。クールな性格だが情に厚い一面もある。

ルカ・ミルフィ（演・市道(いちみち) 真央(まお)）

元女盗賊。ゴーカイイエローに変身する。口癖は「バッカじゃないの」。お宝に目がなく鑑定眼に優れている。勝ち気な性格で言葉遣いも荒いが、アイムを気に掛ける優しい一面も見せる。子供達が笑顔で暮らせる世界を作ることを夢見ている。

ドン・ドッゴイヤー（演・清水(しみず) 一希(かずき)）

ゴーカイガレオンのメカニック担当。ゴーカイグリーンに変身する青年。船内では家事全般をこなす。仲間からは「ハカセ」と呼ばれている。頭脳明晰で幅広い知識を持つ。気弱で臆病な性格であり戦闘は苦手だが、やる時はやる勇気の持ち主。

アイム・ド・ファミーユ（演・小池(こいけ) 唯(ゆい)）

ファミーユ星の元王女。ゴーカイピンクに変身する。母星をザンギャックに滅ぼされ、同胞を勇気付けるため海賊に仲間入りした。おっとりとして空気が読めないときがある。船内では料理を担当。マーベラスたちの仲間になってから、剣や銃を学び実力をつける。

伊狩(いかり) 鎧(がい)（演・池田(いけだ) 純矢(じゅんや)）

地球人の青年。ゴーカイシルバーに変身する。明るく前向きであり、世界中に友人がいる。船内では料理と掃除を担当。正義感が強く、歴代のスーパー戦隊に憧れており、レジェンドに会うとテンションが上がる。マーベラスたちに歴代戦隊について教えることも多い。

ゴーカイジャーの仲間など  

ナビィ（声・田村(たむら) ゆかり）

オウム型のロボット。自由に飛び回り、人間のように会話ができる。明るくてお調子者。元赤き海賊団の一員であり、マーベラスとの絆は強い。スーパー戦隊の大いなる力を見つけるための「お宝ナビゲート」機能がある。

炎神マッハルコン（声・平田(ひらた) 広明(ひろあき)）

ゴーオンジャーの大いなる力。スピードルとベアールVの間に生まれた炎神であり、レーシングカーのような形態。スピードを活かした接近戦が得意。当初は反抗期でグレており投げやりな態度だったが、ゴーカイジャーと出会い、相棒として戦うことを決意する。

アカレッド（声・古谷(ふるや) 徹(とおる)）

赤き海賊団のリーダー。マーベラスとバスコと共にレンジャーキーを探す旅をしていたが、バスコの裏切りで負傷し、マーベラスとナビィにレンジャーキーを託し生死不明になった。後にマーベラスを見守っている様子が見られた。

宇宙帝国ザンギャック  

司令官ワルズ・ギル（声・野島(のじま) 裕史(ひろふみ)）

宇宙帝国ザンギャックの皇太子。地球を侵略するために派遣された総司令官。プライドが高く、部下を恫喝することが多い。部下を捨て駒にする非情な一面を見せるが、バリゾーグには弱みを見せるなど信頼していた。バカ息子であることを自覚しており、ザンギャック内で疎外感や孤独感を抱えていた。

参謀長ダマラス（声・石井(いしい) 康嗣(こうじ)）

皇太子ワルズ・ギルの補佐。地球侵略の作戦参謀を務める。「宇宙最強の軍師」と称され、ザンギャック帝国屈指の戦士である。戦闘力が極めて高く、冷静沈着で頭脳明晰。ザンギャックの皇族に忠誠を誓っている。

開発技官インサーン（声・井上(いのうえ) 喜久子(きくこ)）

皇太子ワルズ・ギルの配下で女幹部。武器開発や行動隊長の改造、巨大化などを開発した技官。直接戦闘に参加する機会は少ないが、工具やムチなどを自在に変形させて戦うことができる。

特務士官バリゾーグ（声・進藤(しんどう) 学(がく)）

皇太子ワルズ・ギルの配下の剣士。寡黙で口数は少ない。実はジョーの先輩であるシド・バミックが全身強化改造によりサイボーグ化された姿。記憶を消され、ワルズに忠誠を誓うようにプログラムされている。

皇帝アクドス・ギル（声・小川(おがわ) 真司(しんじ)）

宇宙帝国ザンギャックの皇帝。ワルズ・ギルの父。息子を地球侵略の司令官に任命し、ダマラスに補佐を任せる。他者に対して威圧感を放ち、失敗したものには容赦がない。

親衛隊員ダイランドー（声・江原(えばら) 正士(まさし)）

皇帝アクドスの側近。皇帝親衛隊の一人。強化改造しており、極太筋肉を強化した姿。軽い口調が多いが、非情かつ尊大な性格である。

私掠船フリージョーカー  

バスコ・タ・ジョロキア（演・細貝(ほそがい) 圭(けい)）

宇宙最大のお宝を狙う宇宙海賊。元赤き海賊団のメンバーで、アカレッドとマーベラスと共に旅をしていた。アカレッドたちを裏切り、赤き海賊団を壊滅させる。マーベラスとは因縁の仲となる。スーパー戦隊の大いなる力を無理やり奪うなど冷酷で残忍な性格。宇宙猿サリーと行動を共にしている。

サリー（声・大村(おおむら) 亨(とおる)）

宇宙猿でバスコの相棒。「ウキ～！」としか言葉を発しない。腹部には異次元ドアがあり、ロイドが入っている。バナナが大好物。高い身体能力を有しており、戦闘力は高い。