『ウルトラマンメビウス』

ウルトラマンメビウス

ウルトラマンヒカリ

TV本編の登場人物  

CREW GUYS  

ヒビノ・ミライ（演・五十嵐(いがらし) 隼士(しゅんじ)）

本作の主人公。外見年齢18歳。ウルトラマンメビウスが勇敢な地球人のバン・ヒロトをモデルに変身した姿。純粋で正義感が強く明るい性格。当初は地球の一般常識には疎く、異文化に対する戸惑いがあった。CREW GUYSに入隊し、人間としての暮らしの中で、自分自身にしか見つけられない本当に大切なものを見つけていった、

アイハラ・リュウ（演・仁科(にしな) 克基(まさき)）

CREW GUYSの隊員。20歳。前体制のGUYSの唯一の生存者。作戦時はサコミズに代わって先頭で指揮を務めることが多い。使命感が強く熱血漢な人物。

サコミズ・シンゴ（演・田中(たなか) 実(みのる)）

CREW GUYSの隊長。40歳。鋭い洞察力を持ち部下に適切なアドバイスを行う。正体はCREW GUYS JAPANの総監であり、実はタケナカと同年代の元科学特捜隊員。過去にゾフィーに命を助けられた経験があり、ウルトラマンと共に戦いたいと考えている。

イカルガ・ジョージ（演・渡辺(わたなべ) 大輔(だいすけ)）

CREW GUYSの隊員。20歳。元サッカー選手で、ニヒルでクールだが曲がったことは嫌いな性格。動体視力と空間認識能力に優れており、身体能力は隊員の中でもずば抜けている。

カザマ・マリナ（演・斉川(さいかわ) あい）

CREW GUYSの隊員。19歳。元ロードレーサーで、活発的で男性隊員に引けを取らない行動力を持つ女性。聴力に優れており、機械や怪獣の出す音を聞き分け行動を予測できる。

クゼ・テッペイ（演・内野(うちの) 謙太(けんた)）

CREW GUYSの隊員。18歳。医大生。気が弱いが理性的な行動ができる人物。過去に出現した怪獣やウルトラマンの知識が豊富で、独学で学んだ宇宙語を話すこともできる。

アマガイ・コノミ（演・平田(ひらた) 弥里(みさと)）

CREW GUYSの隊員。18歳。元は保育士を目指しており、入隊後は主に基地内でオペレーターを担当。隊員の中で唯一ミクラスを自由に指揮できるため前線に出ることもある。気弱で怖がりだが、勇気は他の隊員に引けを取らない。

その他のGUYS関係者  

セリザワ・カズヤ（演・石川(いしかわ) 真(しん)）

CREW GUYSの前隊長。30歳。ディノゾール戦で殉職したと思われたが、ボガールへの復讐を誓うツルギに憑依され意識を封印されていた。復讐を果たし倒れたツルギとともに、ウルトラの母から新たな命を与えられ、ウルトラマンヒカリとして復活した。

トリヤマ・ジュウキチ（演・石井(いしい) 愃一(けんいち)）

サコミズの不在時にCREW GUYSを指揮している補佐官。うっかり屋でドジることが多い。根は隊員のことを心から信頼している部下思いな性格。隊員からは「トリピー」の愛称で呼ばれる。

マル補佐官秘書（演・まいど 豊(ゆたか)）

トリヤマ補佐官の秘書。トリヤマを慕っており積極的にフォローに回る。トリヤマ同様にやる時はやる人物で、隊員からの信頼も厚い。

ミサキ・ユキ（演・石川(いしかわ) 紗彩(さあや)）

GUYS総監代行。GUYS JAPANのナンバー2。クールな人物に見えるが、年の離れていない隊員には信頼を寄せており、意向を汲むことも多い。

アライソ整備長（演・綿引(わたびき) 勝彦(かつひこ)）

CREW GUYSのメカニック整備班班長。過去の防衛チームのメカニックとして活躍していたため、知識や経験も豊富。パイロットの身を案じて出撃を止めるなど頑固な面も見せる人物。

イサナ・ヒロシ（演・村上(むらかみ) 幸平(こうへい)）

GUYSオーシャンの隊長。サコミズとも旧知の仲で親交がある。軽い性格だが、鋭い洞察力と勘の持ち主で、ミライの正体にも気付いている人物。漢字表記は勇魚洋。

タケナカ最高総議長（演・佐原(さはら) 健二(けんじ)）

全世界のGUYSを統括する最高責任者。サコミズを「サコっち」と呼ぶほど親交が深く、信頼関係は固い。老齢ながらもその観察眼は確かなものである。

その他の登場人物  

カドクラ（演・影丸(かげまる) 茂樹(しげき)）

マリナが所属するオートレースチームの監督。マリナの実力を高く評価している。チームに戻るように説得するが、CREW GUYSでの仕事に情熱を傾けるマリナの姿を見てその考えを改めた。

クゼ・ケイコ（演・林(はやし) 寛子(ひろこ)）

テッペイの母親。テッペイに対しては非常に過保護で、心配のあまり心臓発作をおこしたほど。CREW GUYSに入隊したことを認めていなかったが、テッペイの成長を見て考えを改めた。

クゼ・テツハル（演・加門(かもん) 良(りょう)）

テッペイの父親。久世総合病院の院長。リハビリ中のジョージの主治医。CREW GUYSに入隊したテッペイのことは少なからず応援していた。

フジサワ・アサミ（演・石橋(いしばし) けい）

異次元物理学者。26歳。20歳で博士号を取得した天才で、多くのメテオールを開発する。研究と分析のためには危険を顧みない無鉄砲な性格の女性。

ヒルカワ・ミツヒコ（演・加藤(かとう) 厚成(こうせい)）

フリーのジャーナリスト。CREW GUYSに対して批判的な態度をとる悪徳記者。ヤプールに捕らえられた際にミライに助けられても改心することはなく、恩を仇で返す行動を繰り返した。漢字表記は蛭川光彦。

ジングウジ・アヤ（演・いとう あいこ）

海洋学者。22歳。タケナカ最高総議長の孫娘。14歳でGUYSのライセンスを取得した天才。塞ぎ込んでいる弟のタカトを心配している。

サイコキノ星人カコ（演・高宗(たかむね) 歩未(あゆみ)）

サイコキノ星人の少女。悪戯好きで強い超能力を持っている。当初はミライの妹を名乗って油断を誘い暗躍していたが、ミライや隊員達との交流の中で改心した。