『特捜エクシードラフト』

エクシードラフトのメンバー  

叶(かのう) 隼人(はやと)（演・影丸(かげまる) 茂樹(しげき)）

エクシードラフトの隊長。24歳の警視正。インターポールの出身で、スポーツ万能かつ語学に堪能。責任感が強く、冷静沈着かつ優しさも併せ持つ。特に仕事には厳しさを持つが、隊員への思いやりも強く、信頼されている。トライジャケットを実装してドラフトレッダーへと変身する。後にバトルジャケットでシンクレッダーへとパワーアップした。

村岡(むらおか) 耕作(こうさく)（演・河井(かわい) マモル）

エクシードラフトの隊員。24歳の警視。警視庁特捜部の出身で、クールな風貌とは裏腹に家族愛や情に篤い一面を持つ。射撃や変装が得意で、高い演技力も持っている。トライジャケットを実装してドラフトブルースへと変身する。

大熊(おおくま) 拳(けん)（演・榊原(さかきばら) 伊織(いおり)）

エクシードラフトの隊員。23歳の軽視。消防隊のレンジャー部隊出身で、熱い心と明るさの持ち主。空手の達人で、学生時代に選手権6連覇を成し遂げたことも。意外にも料理が趣味。トライジャケットを実装してドラフトキースへと変身する。

エクシードラフトの支援者  

日向(ひゅうが) 愛(あい)（演・中村(なかむら) 由利(ゆり)）

エクシードラフトの隊員。22歳の警部。NASA出身で、データ解析を主な任務とする。剣道の達人でもあり、インターハイでの優勝経験もある。終盤、その身に神の子を宿し、物語の中心人物となる。

桂木(かつらぎ) 重吉(じゅうきち)（演・福田(ふくだ) 豊土(とよと)）

エクシードラフトの本部長。54歳の警視監。隼人と同様に元はインターポールの出身。見た目の印象は温和で鈍重だが、事件が起こった際には隊員たちへ的確な支持を出す司令官に変貌する。釣りや浪曲鑑賞が趣味で、ダーツを得意としている。

一色(いっしき) 哲夫(てつお)（演・溝口(みぞぐち) 舜亮(しゅんすけ)）

エクシードラフトの本部長代理。50歳の警視監。極秘任務で一時的にインターポールに戻った桂木に代わって本部長を務めた。

正木(まさき) 俊介(しゅんすけ)（演・宮内(みやうち) 洋(ひろし)）

ウインスペクター、ソルブレインの創設者にして司令官だった人物。43歳の警視監。実はエクシードラフトの創設にも関わっていたことが判明する。

その他の登場人物  

日向(ひゅうが) 勝(まさる)（演・韮沢(にらさわ) 雄希(ゆうき)）

愛の弟。10歳。明るさを生意気さを併せ持つ小学生。姉と同様に剣道を習っており、サッカーチームにも所属している。たびたび事件に巻き込まれた。

デビット 秋葉(あきば)（演・嵯峨(さが) 周平(しゅうへい)）

28歳の犯罪捜査官。中南米テロ撲滅委員会の特別捜査官として活躍していたが殉職してしまい、宇宙生命体の依代として復活する。光の戦士と呼ばれ、当初はエクシードラフトと対立するも後に和解した。

美香(みか)（演・森安(もりやす) 加代子(かよこ)）

隼人の前に現れた謎の少女。正体は神に遣われた天使ミカエル。大門の魔の手から人類の一部のみを守る使命を帯びている。保護対象以外へは冷酷そのもので、エクシードラフトに対しても容赦はしなかった。

敵対者  

フェルナンド・モラレス・矢崎(やざき)（演・春田(はるた) 純一(じゅんいち)）

犯罪組織「赤いスペード」のメンバー。組織のナンバー2に相当する日系の外国人。他のメンバー同様に指にスペードのタトゥーを入れている。

カルロス東郷(とうごう)（演・神威(かむい) 狂児(きょうじ)）

国際的テロリスト。デビット秋葉と相打ちとなって死亡したが、彼と同様に宇宙生命体の依代として復活。その憑依した生命体はデビットに乗り移った生命体の弟で、しかも犯罪者だった。

大門(だいもん) 巌(いわお)（演・阿部(あべ) 祐二(ゆうじ)）

大門コンツェルンの総裁。宿敵として幾度もエクシードラフトの前に立ち塞がる。正体は悪魔であり、殺し屋集団や黒いサンタクロースなどを手駒として操る。エクシードラフトと戦う一方で、神の子を宿した女性を次々と殺害していた。スカッシュを趣味としている。