『超獣戦隊ライブマン』

超獣戦隊ライブマン  

初期メンバー  

超獣戦隊ライブマン
レッドファルコン	イエローライオン	ブルードルフィン

追加メンバー  

ブラックバイソン	グリーンサイ

ライブマンのメンバー  

天宮(あまみや) 勇介(ゆうすけ)（演・嶋(しま) 大輔(だいすけ)）

ライブマンのリーダー。レッドファルコンに変身する。21歳。科学アカデミアではビリから2番目の成績。正義感と友情に篤く、スポーツ万能で剣術の達人。当初は未熟さが目立ったが、徐々に成長して真のリーダーとして目覚めていく。アカデミア時代の親友だった卓二と麻里を殺されたことから、ボルトには人一倍の憎しみを向けている。

大原(おおはら) 丈(じょう)（演・西村(にしむら) 和彦(かずひこ)）

ライブマンの一員。イエローライオンに変身する。20歳。科学アカデミア時代は勇介と最下位争いをしていた。短気な熱血漢だが、その愚直さで困難を切り開いてきた自信家。運動神経が良く、スケートボードを特技としている。後に鉄也と純一が加入してからはライブマンのサブリーダーとなった。

岬(みさき) めぐみ（演・森(もり) 恵(めぐみ)）

ライブマンの一員。ブルードルフィンに変身する。19歳。科学アカデミアではトップクラスの成績だった優等生。ライブマンの中ではまとめ役を担う。冷静かつ優しい性格で、仲間だけでなく敵であるはずのボルトのビアスにまで優しさを向けた。父は「岬流弓術肥後ばってん流」という弓術の達人。

矢野(やの) 鉄也(てつや)（演・山口(やまぐち) 正朗(せいろう)）

物語途中から加入したライブマンの一員。ブラックバイソンに変身する。19歳。ボルトに殺された卓二の弟で、兄の死後にライブマンをサポートするべく訓練していた。血の気の多い行動が目立つが、内には優しさを秘めている。特技はボクシングや発明、化学分析。

相川(あいかわ) 純一(じゅんいち)（演・河本(かわもと) 忍(じん)）

物語途中から加入したライブマンの一員。グリーンサイに変身する。18歳の高校生。ボルトに殺された麻里の弟。都立南高校のラグビー部員で、現在は休学している。鉄也と共に国連で訓練を受け、彼を兄貴と慕っている。温厚で気弱ながら、努力家な面を持ち合わせる。

ライブマンの支援者など  

星(ほし)博士（演・伴(ばん) 直弥(なおや)）

科学アカデミアの最高責任者。卓二と麻理が殺害された現場を目の当たりにし、ボルトと戦うために2年の歳月をかけてライブマンのための装備やコロンを開発した。ボルトの襲撃から妊婦を守るために瓦礫の下敷きとなり死亡してしまう。

コロン（声・高坂(こうさか) 真琴(まこと)）

ライブマンをサポートする女性型アンドロイド。星博士の死後は指揮官的な役割を担う。ライブマンのメンバーにとっては姉のような存在で、穏やかで優しい性格。いざという時には各種メカの操縦を行うなど、勇敢な姿も見せる。

矢野(やの) 卓二(たくじ)（演・堀(ほり) 広道(ひろみち)）

科学アカデミアの一員。鉄也の兄で勇介の親友だった。ボルトに寝返りアカデミアを去ろうとする剣史たちから、勇介らを庇って麻里と共に死亡してしまう。

相川(あいかわ) 麻理(まり)（演・林(はやし) 優枝(ひろえ)）

科学アカデミアの一員。純一の姉。ボルトに寝返りアカデミアを去ろうとする剣史たちから、勇介らを庇って卓二と共に死亡してしまう。

武装頭脳軍ボルト  

大教授ビアス（演・中田(なかた) 譲治(じょうじ)）

武装頭脳軍ボルトの首領。天才たちだけによる世界支配を目論む。科学者としても優秀で、幹部の1人であるガードノイド ガッシュを製作した。見た目とは裏腹に高齢であり、優秀な若者11人を「千点頭脳」として育成し、その力を得て若さを保っていた。

ドクター・ケンプ／月形(つきがた) 剣史(けんじ)（演・広瀬(ひろせ) 匠(たくみ)）

元は科学アカデミアでトップの成績を誇った人物。勇介の友人でありライバル。異常なほどのプライドとエリート意識から他者を見下すようになり、ビアスからの誘いに応じてボルトの幹部ドクター・ケンプとなった。

ドクター・マゼンダ／仙田(せんだ) ルイ（演・来栖 (くるす) 明子(あきこ)）

元は科学アカデミアでめぐみの友人だった人物。剣史同様にプライドが高く、他者を見下す傲慢な性格の持ち主。ボルトへの加入を決意し、ボルトの幹部ドクター・マゼンダとなって以降は傲慢さもより強くなってしまった。

尾村(おむら) 豪(ごう)（演・坂井(さかい) 徹(とおる)）

元は科学アカデミアで丈の友人だった人物。元々は心優しい性格だったが、肉体的なコンプレックスから、天才であることへの強い拘りを抱いてしまう。剣史、ルイと共にボルトに加入し、幹部ドクター・オブラーとなった。

ドクター・オブラー（獣人オブラー）（声・森(もり) 篤夫(あつお)）

尾村＝オブラーが獣人化ウイルスによる自己改造で獣人化した姿。

ドクター・アシュラ／毒島(ぶすじま) 嵐(あらし)（演・岡本(おかもと) 美登(よしのり)）

暴力組織「ニューマフィア」のボス。暗黒街のボスを目指していた人物。絶大なパワーと野性味を持つ反面、学力は皆無だったが、ビアスによって改造されドクター・アシュラとなり、天才的な頭脳を与えられる。

ガードノイド・ガッシュ（声・日下(くさか) 秀昭(ひであき)）

武装頭脳軍ボルトの幹部。ビアスの手によりボディーガードとして製作されたアンドロイド。ボルトの中でもトップクラスの戦闘力を持つ。創造主であるビアスへの忠誠心は本物で、最後までビアスの供をした。

ギルド星人ギルドス（声・斉藤(さいとう) 茂(しげる)）

ギルド星出身の天才宇宙人。ビアスの天才さを聞き、彼に弟子入りするために地球へとやってきた。高慢な性格で、自らが宇宙の天才であるという強い誇りを持ち、地球出身の幹部らを見下す態度をとる。実はビアスが作ったロボットだった。

チブチ星人ブッチー（声・神山(かみやま) 卓三(たくぞう)）

チブチ星出身の天才宇宙人。ギルドスと同様に、ビアスに弟子入りするために地球を訪れる。陽気な性格で、歌と踊りを好む。同じ天才宇宙人ということで、ギルドスとコンビを組むことが多かった。実はビアスが作ったロボットだった。