『ウルトラマンギンガS』

ウルトラマンギンガ

ウルトラマンビクトリー

劇場版限定の登場戦士  

ウルトラマンギンガビクトリー

主人公  

礼堂(らいどう) ヒカル（演・根岸(ねぎし) 拓哉(たくや)）

前作に続き本作の主人公。UPGの隊員。19歳。冒険家を目指して世界中を旅していたが、ギンガスパークに導かれた先でギンガと再会したことで、再びウルトラマンギンガとして地球の脅威と戦うこととなった。敵視してきたショウとも次第に打ち解けていき、良き相棒同士となった。

ショウ（演・宇治(うじ) 清高(きよたか)）

本作のもう一人の主人公。地底の民・ビクトリアンの青年。守護聖獣シェパードンとは心が通じ合っている。ビクトリーランサーを使用しウルトラマンビクトリーへとウルトライブする。地上の人間を敵視していたが、ヒカル達との交流の中で態度も軟化していった。自分に厳しく正義感に溢れている人物。

UPG  

陣野(じんの) 義昭(よしあき)（演・大浦(おおうら) 龍宇一(りゅういち)）

UPGの隊長。43歳。洞察力・行動力に優れている。普段は温厚な紳士だが、非常時には感情を顕にして部下や仲間を守る熱い一面がある。ヒカルをUPGにスカウトした人物。

杉田(すぎた) アリサ（演・滝(たき) 裕可里(ゆかり)）

UPGの隊員。19歳。男勝りの性格と体力を持つ真面目で実直な女性。格闘技と射撃の腕は一流で、実戦ではリーダー格を務める。

松本(まつもと) ゴウキ（演・加藤(かとう) 貴宏(たかひろ)）

UPGの隊員。24歳。豪快な性格だが、繊細で情に厚く泣き上戸な面もある。格闘能力に優れており、アリサと共に前線で戦う。

一条寺(いちじょうじ) 友也(ともや)（演・草川(くさかわ) 拓弥(たくや)）

UPGの科学アドバイザー。19歳。普段は一乗寺ラボでビクトリウムの解析を行っている。ヒカルと出会った頃と比べると性格も丸くなり、UPGではヒカルのフォローに回ることが多い。

国際防衛機構  

神山(こうやま) 政紀(まさき)（演・岡田(おかだ) 浩暉(こうき)）

国際防衛機構長官。陣野をUPG隊長に任命しアリサをUPGへ推薦した人物。ウルトラマンのことは信用していない。地球を人類の手で守るという強い思いを持ち、危険な兵器の使用を躊躇なく実行しようとする高圧的な人物。

ビクトリアン  

キサラ女王（演・山本(やまもと) 未來(みらい)）

ビクトリアンの女王。地底世界にエネルギーをもたらすビクトリウムの水晶柱を守っている。ショウにビクトリーランサーを授けた人物。慈愛の心が強く、ビクトリアンと地上世界の両方の平和を願っている。

サクヤ（演・小池(こいけ) 里奈(りな)）

ショウの幼馴染。ショウのことを兄のように慕っている。地上に旅立ったショウの身を誰よりも案じている心優しい少女。

レピ（演・山田(やまだ) 日向(ひなた)）

サクヤの弟。ショウのことは兄のように慕っている。地上世界と人類に強い興味があり、勝手に地上に飛び出すことが多い。ショウのように強くなり手助けがしたいと願っている。

カムシン（演・斎藤(さいとう) 洋介(ようすけ)）

キサラの側近である侍従長。キサラから絶大な信頼を寄せられており、キサラに意見をすることもできる。心配性が目立つが、平和を愛する優しい心の持ち主。

ヒヨリ（演・春川(はるかわ) 芽生(めいく)）

太古のビクトリアン間の抗争にて地球を追われた一派の最後の生き残り。ビクトリーランサーを使用できる素質を持つ女戦士。ビクトリアンへの復讐の為に戦っていたが、ショウ達との交流の中で過去を振り切り仲間になった。

ヒカルの友人  

石動(いするぎ) 美鈴(みすず)（演・宮武(みやたけ) 美桜(みお)）

ヒカルの幼馴染。19歳。夢に向かって前進する幼馴染たちと自分をくらべ劣等感を抱いていた。行き場を失ったアンドロイド・ワンゼロに「マナ」という名前を授けた。誰に対しても別け隔てない性格であり、その行動がヒカルの助けになっている。

渡会(わたらい) 健太(けんた)（演・大野(おおの) 瑞生(みずき)）

ヒカルの幼馴染。19歳。千草のCDジャケット撮影を担当し、夢であるプロカメラマンの一歩を踏み出した。

久野(くの) 千草(ちぐさ)（演・雲母(きらら)）

ヒカルの幼馴染。19歳。夢であるアイドルになるために努力していたことが実り、アイドル歌手としてCDデビューを果たした。相次ぐ怪獣災害に見舞われる雫が丘の復興支援の一環としてライブを開催する。

その他の登場人物  

アンドロイド・ワンゼロ（演・最上(もがみ) もが）

チブル星人エクセラーが地球に送り込んだアンドロイド少女。チブロイドを率いて日々暗躍している。戦闘時はチブルスパークを使用し様々な怪獣にモンスライブする。エクセラーに捨て駒にされたあと美鈴と出会い「マナ」という新たな名前を授かる。