『ウルトラマンコスモス』

ウルトラマンコスモス

劇場版限定の登場戦士  

ウルトラマンジャスティス

ウルトラマンレジェンド

劇場版第1作の登場人物  

主人公とその関係者  

春野(はるの) ムサシ（演・東海(とうかい) 孝之助(こうのすけ)）

本作の主人公。11歳。ウルトラマンの存在を信じている少年。バルタン星人との戦いで倒れたウルトラマンコスモスを助けた。

春野(はるの) 勇次郎(ゆうじろう)（演・赤井(あかい) 英和(ひでかず)）

ムサシの義理の父。39歳。警察官で階級は巡査部長。男気溢れる熱血漢。ムサシを優しく見守るよき父親。

春野(はるの) みち子(みちこ)（演・高橋(たかはし) ひとみ）

ムサシの母。38歳。旧姓は五十畑。ムサシの事を大事に思っているが「ウルトラマンを見た」というムサシの話に懐疑的だった。

マリ（演・宇野(うの) あゆみ）

本作のヒロイン。ムサシの同級生で幼馴染。チャイルドバルタン・シルビィに憑依される。心優しい少女。

ツトム（演・田中(たなか) 大輔(だいすけ)）

ムサシの同級生で幼馴染。ムサシとマリ、ツトム、ショージの仲良し四人組で行動することが多い。雷が苦手。

ショージ（演・上田 大樹）

ムサシの同級生で幼馴染。ツトムと同様、ムサシがウルトラマンコスモスを見たという話に当初は懐疑的だった。

SRC  

木本(きもと) 研作(けんさく)（演・藤村(ふじむら) 俊二(しゅんじ)）

SRCの顧問。MITIの創始者の一人で、主にメカニックの開発を担当している。普段は兵器ではないSRCのメカや装備をおもちゃと呼ぶ穏やかな性格の人物。

アカツキ ノボル（演・川野(かわの) 太郎(たろう)）

SRCの隊長。シャークスのシゲムラ参謀と同期。呑龍出現時にトロイ作戦ACT1を実行した。

キド（演・風見(かざみ) しんご）

SRCの隊員。メカニックを主に担当する。普段は自動車の研究所に勤務している。SRCの明るいムードメーカー。

ライデン（演・舞の海(まいのうみ)）

SRCの隊員。ライデンは愛称であり本名はカオル。甘党で普段はケーキ職人として働いている。

イチノセ（演・松本(まつもと) 智代美(ちよみ)）

SRCの隊員。各メカのオペレーションを担当する女性。格闘技が得意で力仕事も男性隊員と同様にこなす。

サカグチ（演・蒲地(かまち) 宏(ひろし)）

SRCの隊員。主にコンピューターのオペレーションやメカのメンテナンスを担当する。物静かな印象の人物。

ワタナベ キョウコ（演・中山(なかやま) エミリ）

SRCの隊員。コンピュータープログラマーを担当する女性。普段はムサシの小学校で音楽教師をしている。

統合防衛軍（劇場版1）  

シゲムラ参謀（演・渡辺(わたなべ) いっけい）

シャークスの責任者。SRCのアカツキ隊長とは同期であるが考え方の違いから対立している。怪獣や宇宙人に対して強硬な姿勢をみせる。

シャークス副官（演・安生(あんじょう) 洋二(ようじ)）

シゲムラの補佐を務める忠実な副官。シャークスの行動隊長的な存在。赤いベレー帽がトレードマーク。

TV本編の登場人物  

TEAM EYES  

春野(はるの) ムサシ（演・杉浦(すぎうら) 太陽(たいよう)）

本作の主人公。19歳。少年時代にウルトラマンコスモスと出会って真の勇者を目指している。コスモスと再会し一心同体となった後、ヒウラにスカウトされTEAM EYESに入隊する。社交的で明朗快活な性格。

ヒウラ・ハルミツ（演・嶋(しま) 大輔(だいすけ)）

TEAM EYESの隊長。33歳。愛称はキャップ。温和で紳士的な性格だが部下を引っ張って現場に出る行動派。ムサシの資質を見抜いてスカウトした人物。漢字表記は日浦晴光。

ミズキ・シノブ（演・坂上(さかがみ) 香織(かおり)）

TEAM EYESの副隊長。28歳。SRCの怪獣保護の理念に共感しEYESに入隊した。冷静沈着な戦闘のプロで隊員達からはリーダーと呼ばれている。漢字表記は水木忍。

フブキ・ケイスケ（演・市瀬(いちのせ) 秀和(ひでかず)）

TEAM EYESの隊員。23歳。短期で攻撃的な一面もありSRCの理念に危機感を抱く。対象的な性格のムサシと対立することも多かったが、打ち解けコンビを組むまでになった。漢字表記は風吹圭介。

ドイガキ・コウジ（演・須藤(すどう) 公一(こういち)）

TEAM EYESの隊員。25歳。EYESのメカ開発担当の科学者。マイペースな性格でチームのムードメーカー的な存在。漢字表記は土井垣浩次。

モリモト・アヤノ（演・鈴木(すずき) 繭菓(まゆか)）

TEAM EYESの隊員。19歳。主に通信・データ分析オペレーターを担当する。司令室の超高性能コンピューター「エイジャーMAX」を使いこなす。若干甘えん坊な性格だが怪獣保護への熱意は本物で、後にムサシに惹かれていく。漢字表記は森本綾乃。

その他のSRC関係者  

イケヤマ（演・市川(いちかわ) 兵衛(ひょうえい)）

怪獣保護管理センターの管理官。怪獣に対しても深い愛情を注ぐ人物。ムサシの良き理解者。

新見(にいみ) あづさ（演・小牧(こまき) かやの）

SRCメディカルセンターの医師。33歳。穏やかな性格で、EYESのホームドクター的存在。

カワヤ・ノボル（演・影丸(かげまる) 茂樹(しげき)）

SRC特殊医療基地の医師。女好きで有名だがフラれ続けている。トレジャーベースの全女性職員から嫌われているが、医師としての腕は一流。

ミツヤ（演・高橋(たかはし) 一生(いっせい)）

宇宙開発センター探査部のアストロノーツ。ムサシの同期でライバル兼親友。EYESにカオスヘッダーの情報がインプットされた鉱石を届ける活躍をした。

サワグチ・ヤスエ（演・原(はら) 久美子(くみこ)）

SRCの創成期から所属し、多くのメカを開発してきた科学者。ヒウラとはかつて交際関係にあり、現在も親密な関係にある。

ハズミ科学主任（演・筒井(つつい) 巧(たくみ)）

SRCの職員。ヒウラとは大学時代の同期で旧知の仲。科学を人類のために有効利用しようと誓い合うほどの誠実な人物。

統合防衛軍  

佐原(さはら)司令官（演・須藤(すどう) 正裕(まさひろ)）

防衛軍の司令官。EYESとは怪獣対策を巡って対立する事が非常に多い。一方ではEYESの隊員達の実力を高く評価しており、協力的な一面もみせる。

宍倉(ししくら)副司令官（演・大城(おおき) 英司(えいじ)）

防衛軍の副司令官。防衛軍の中では珍しく穏やかで物腰が低い好人物。EYESの隊員を心配するなど温かみのある部分が目立つ。

西条(さいじょう)武官（演・奈良坂(ならさか) 篤(あつし)）

佐原の副官。EYESの怪獣保護の方針にも否定的な立場で、高圧的かつ攻撃的な性格が目立つ人物。

石井(いしい)（演・石井(いしい) 浩(ひろし)）

防衛軍特務部隊チーフ。得部部隊を率いて自ら中心となって侵略者に対する諜報活動を行う。

その他の登場人物  

吉井(よしい) ユカリ（演・堀江(ほりえ) 奈々(なな)）

城南大学考古学研究室の研究員。ドイガキ隊員の大学の後輩。最強のマイペース女と呼ばれている。

劇場版第2作・第3作の登場人物  

ギャシー星人  

シャウ（演・斉藤(さいとう) 麻衣(まい)）

劇場版2から登場。ギャシー星人の少女。当初は感情が乏しかったがムサシとの関わりを通じて人間の感情を理解していった。

ジーン（演・松尾(まつお) 政寿(まさとし)）

劇場版2から登場。ギャシー星人のリーダー。当初は他者に心を閉ざしており、マリ以外の人間を嫌悪していた。次第にムサシの言葉に心を動かされ、人間に力を貸す決意をする。

TEAM SEA  

キド隊長（演・風見(かざみ) しんご）

劇場版2で再登場。TEAM SEAの隊長。SRCオリジナルセブンの一人でムサシの知己。素朴な人柄で隊員たちからも尊敬されている好人物。

ヒュウガ隊員（演・斉藤(さいとう) りさ）

劇場版2に登場。TEAM SEAの隊員。ライドメカの操縦と射撃はメンバーの中でも随一。TEAM_SEAの唯一の女性隊員。

カノウ隊員（演・加瀬(かせ) 尊朗(たかお)）

劇場版2に登場。TEAM SEAの隊員。物静かで冷静沈着な性格。チームの頼れるブレーン的な存在。

マカベ隊員（演・中村(なかむら) 浩二(こうじ)）

劇場版2に登場。TEAM SEAの隊員。データリングを担当しており情報収集を行う。屈強な外見から想像できないコミカルな一面がある。

統合防衛軍（劇場版2）  

イヌガイ司令官（演・嶋田(しまだ) 久作(きゅうさく)）

劇場版2に登場。防衛軍の司令官。地球外生命体との協力関係に懐疑的で、当初はギャシー星人を追放しようとした。

ヒジカタ副司令（演・大滝(おおたき) 明利(あきとし)）

劇場版2に登場。防衛軍の副司令。38歳。直接防衛軍の実践指揮を執る。EYESには協力的であり、冷静で物分かりが良い人物。

ムサシの友人  

川瀬(かわせ) マリ（演・西村(にしむら) 美保(みほ)）

劇場版2で再登場。ムサシの同級生で幼馴染。チャイルドバルタン・シルビィとはメール友達になっており、シルビィを通じてギャシー星人と知り合う。

佐々木(ささき) ツトム（演・林(はやし) 泰文(やすふみ)）

劇場版2で再登場。ムサシの同級生で幼馴染。サイパンの観光局に勤めており、現地の女性リタと結婚した。

ウルトラマンジャスティスの人間態  

ジュリ（演・吹石(ふきいし) 一恵(かづえ)）

劇場版3に登場。全身黒ずくめの衣装を纏った謎の女性。正体はウルトラマンジャスティスの地球上での姿。当初は地球人に対して非情に徹していたが、ムサシの話を受け入れて地球人の持つ奇跡を信じるようになった。

新生TEAM EYES  

カシマ・エイイチ（演・清水(しみず) 圭(けい)）

劇場版3に登場。TEAM EYESの副隊長。地球を守るために尽力する熱血漢。面倒見もよくメンバーからの信頼も厚い。

クラモト・ナツキ（演・麻田(あさだ) ユリカ）

劇場版3に登場。TEAM EYESの隊員。主にオペレーターを担当する。冷静かつ知性なEYESの紅一点。フブキと行動を共にする。

ショウダ・リョウジロウ（演・仁科(にしな) 克基(まさき)）

劇場版3に登場。TEAM EYESの隊員。操縦能力に優れているエースパイロット。実行力があり頼りがいがあるが血気盛んな一面もある。

ワタライ・カズオミ（演・東城(とうじょう) 大(まさる)）

劇場版3に登場。TEAM EYESの隊員。高いオペレーション能力を持ち主にアナライズを担当する。デラシオンとの交信を諦めなかった。

SRC関係者  

オオワダ代表（演・川地(かわち) 民夫(たみお)）

劇場版3に登場。SRC総責任者。SRC本部のバーチャル会議に出現したジュリに対しても態度と姿勢を崩さない堂々とした人物。