『忍者戦隊カクレンジャー』

忍者戦隊カクレンジャー  

忍者戦隊カクレンジャー
ニンジャレッド	ニンジャホワイト	ニンジャイエロー	ニンジャブルー	ニンジャブラック

味方の戦士  

ニンジャマン

カクレンジャーのメンバー  

サスケ（演・小川(おがわ) 輝晃(てるあき)）

本作の主人公。猿飛佐助の子孫。メンバー最年長。猪突猛進でメンバーの兄貴分だがスケベな一面もある。妖怪のエネルギーを封じ込めていた「封印の扉」を開けてしまい、その責任をとるためカクレンジャーとなる。ニンジャレッドに変化(へんげ)する。

鶴姫(つるひめ)（演・広瀬(ひろせ) 仁美(さとみ)）

本作のヒロイン。鶴姫家の24代目総領。15歳。気が強く勝気で男勝りだが仲間思い。メンバー最年少でカクレンジャーをまとめるリーダー。ニンジャホワイトに変化する。

セイカイ（演・河合(かわい) 秀(しゅう)）

三好清海入道の子孫。争いごとが嫌いで軟弱だが、女性のために命を懸ける一面もある。食べることと寝ることが好き。口癖は「どすこい！」。ニンジャイエローに変化する。

サイゾウ（演・土田(つちだ) 大(ひろし)）

霧隠才蔵の子孫。女と金が好きで情に厚い。クレープ作りが得意。サスケと共に「封印の扉」を開けてしまったことからカクレンジャーになる。ニンジャブルーに変化する。

ジライヤ（演・ケイン・コスギ）

児雷也の子孫。アメリカ出身で、日本語が苦手で寡黙。テレビっ子で時代劇やプロレスが好き。巻物を奪った妖怪アズキアライを追い日本に渡ってきた。ニンジャブラックに変化する。

カクレンジャーの支援者など  

百地(ももち) 三太夫(さんだゆう)（演・坂本(さかもと) あきら）

鶴姫家に仕える忍者。お調子者で影の実力者。神出鬼没でカクレンジャーの行く先に現れて助言をする。語尾に「～やけ」「～なんよ」を付けて喋る。

ニンジャマン（声・矢尾(やお) 一樹(かずき)）

三神将の弟子。強い正義感と純粋な心の持ち主だが、思いが熱すぎることで空回りすることもある。伸縮自在で様々な大きさに変身できる。

講釈師（演・三遊亭(さんゆうてい) 圓丈(えんじょう)）

ナレーション的立場の人物。カクレンジャーの戦いを見守り物語の進行や怪人の説明をする。花のくノ一組の水着をのぞき見したりとスケベな一面もある。

妖怪大魔王（声・柴田(しばた) 秀勝(ひでかつ)）

妖怪軍団の首領。部下に冷徹だが、愛情を向けられタジタジになったりとコミカルな一面もある。強大な特殊能力を持ち、自身の大きさを自由に変えることが出来る。圧倒的な力でカクレンジャーの前に立ち塞がる。

貴公子ジュニア（演・遠藤(えんどう) 憲一(けんいち)）

「妖怪世界にその人あり」とも謳われる妖怪の一人。妖怪大魔王の実の息子。女言葉で話す。感情の起伏が激しくデスボイスなどを発する。妖怪たちをまとめカクレンジャーを抹殺するため行動する。

ユガミ博士（演・秋間(あきま) 登(のぼる)）

妖怪界の発明王。貴公子ジュニアに仕えるマッドサイエンティスト。様々な発明を行いカクレンジャーを襲う。

花忍者・アヤメ（演・鈴木(すずき) 真帆(まほ)→生間(いかま) 美紀(みき)）

貴公子ジュニアに仕える花のくノ一組のリーダー。パーソナルカラーはピンク。責任感が強く宿敵カクレンジャーと戦う。

花忍者・サクラ（演・咲田(さきた) めぐみ）

貴公子ジュニアに仕える花のくノ一組の一員。パーソナルカラーはブルー。ムチと蹴り技が得意。

花忍者・スイレン（演・本田(ほんだ) 順子(じゅんこ)）

貴公子ジュニアに仕える花のくノ一組の一員。パーソナルカラーはグリーン。守備力が高くワイヤーなどの武器も使う。

花忍者・ユリ（演・野口(のぐち) 律子(りつこ)）

貴公子ジュニアに仕える花のくノ一組の一員。パーソナルカラーはオレンジ。努力家で個人戦が強く変装が得意。

花忍者・ラン（演・田辺(たなべ) 智恵(ちえ)）

貴公子ジュニアに仕える花のくノ一組の一員。パーソナルカラーは紫。負けず嫌いな性格。体術が得意。

白面郎(はくめんろう)（演・五代(ごだい) 高之(たかゆき)）

妖怪大魔王の軍師。強靭な強さを誇り、カクレンジャーを圧倒し大魔王から信頼を得ていたが、その正体は死んだと思われていた鶴姫の父親・義輝(よしてる)だった。