『特命戦隊ゴーバスターズ』

特命戦隊ゴーバスターズ  

初期メンバー  

レッドバスター	ブルーバスター	イエローバスター

追加メンバー及びその他の戦士  

ビートバスター	スタッグバスター	ピンクバスター

OV限定の登場戦士  

動物戦隊ゴーバスターズ
レッドチーター	ブルーゴリラ	イエローラビット	ゴールドビートル	シルバースタッグ
グリーンヒポポタマス	ブラックピューマ	ピンクキャット

TV本編の登場人物  

ゴーバスターズのメンバー  

桜田(さくらだ) ヒロム（演・鈴木(すずき) 勝大(かつひろ)）

20歳→21歳。レッドバスターに変身する青年。ゴーバスターズのリーダー。バディロイドはチダ・ニック。自信家の負けず嫌いで、思ったことをすぐに口にするクセがある。13年前に亜空間に飛ばされた両親たちを助け出すことを心に誓っている。ワクチンプログラムにより超高速のスピードを出すことが可能。

岩崎(いわさき) リュウジ（演・馬場(ばば) 良馬(りょうま)）

28歳→29歳。ブルーバスターに変身する青年。バディロイドはゴリサキ・バナナ。ゴーバスターズの中で最年長でありまとめ役。洞察力に優れており豊富な知識を持つ。鍛錬を欠かせない努力家。エンジニアである陣マサトに憧れていた。ワクチンプログラムにより凄まじい怪力となる。

宇佐見(うさみ) ヨーコ（演・小宮(こみや) 有紗(ありさ)）

16歳→17歳。イエローバスターに変身する少女。バディロイドはウサダ・レタス。高校2年生だが、ほとんど学校に通っていない様子。負けん気が強くて生意気な性格だが、仲間思いで優しい。13年前に母親が亜空間に飛ばされる。ワクチンプログラムにより跳躍力が優れている。

陣(じん) マサト（演・松本(まつもと) 寛也(ひろや)）

40歳。天才エンジニア。ビートバスターに変身する。真面目であるが変わり者。実は13年前に亜空間に飛ばされており、アバターとして現実世界に姿を現す。亜空間において、自力でバディロイド・Jやバスターマシンの開発に成功した。

ゴーバスターズの支援者  

黒木(くろき) タケシ（演・榊(さかき) 英雄(ひでお)）

40歳。エネルギー管理局特命部の司令官。陣マサトと同期。13年前の事件の際に、ヒロムたちとバディロイドを託される。冷静沈着で仲間思い。時には、メサイアを倒すために非情な決断を下すこともある。

森下(もりした) トオル（演・高橋(たかはし) 直人(なおと)）

22歳。エネルギー管理局特命部のオペレーターの青年。システム開発やメタロイドの発見、ヴァグラスの情報伝達などを担当する。アナログ暗算が得意。弱気な一面を持つ。

仲村(なかむら) ミホ（演・西平(にしひら) 風香(ふうか)）

エネルギー管理局特命部のオペレーターの女性。亜空間の分析、敵メガゾードの転送反応や予測などを担当する。控えめで気弱な性格。

その他の登場人物  

桜田(さくらだ) リカ（演・吉木(よしき) りさ）

27歳。ヒロムの姉。イラストレーター。当初はヒロムがゴーバスターズとして戦うことに反対していた。機械を扱うのが苦手。両親を奪った科学に対して嫌悪感を抱いている。

桜田(さくらだ) ヨウスケ（演・山中(やまなか) 聡(そう)）

ヒロムとリカの父。転送研究センターのセンター長。13年前にメサイアを亜空間に転送させて消息不明となる。

桜田(さくらだ) ミチコ（演・細越(ほそこし) みちこ）

ヒロムとリカの母。転送研究センターの職員。夫・ヨウスケと共に亜空間へ転送される。

宇佐見(うさみ) ケイ（演・上野(うえの) なつひ）

ヨーコの母。陣の同僚。優秀なメガゾードのパイロット。13年前に亜空間へ転送された。

早乙女(さおとめ) レイカ（演・新川(しんかわ) 優愛(ゆあ)）

怪盗ピンクバスターを名乗って暗躍する女怪盗。身体能力が高く、生身でヴァグラスと戦える体術を身につけている。

バディロイド  

チダ・ニック（声・藤原(ふじわら) 啓治(けいじ)）

ヒロムをサポートするチーター型のバディロイド。バイクモードに変形可能。前向きな性格であり兄貴的存在。極度の方向音痴。ゴーバスターオーの合体時はメインシステムを担当。

ゴリサキ・バナナ（声・玄田(げんだ) 哲章(てっしょう)）

リュウジをサポートするゴリラ型のバディロイド。すぐに謝る癖があり気弱で心配性。バックアップ機能を有した人工知能を持つ。基地内のメカニックを担当。

ウサダ・レタス（声・鈴木(すずき) 達央(たつひさ)）

ヨーコをサポートするウサギ型のバディロイド。データ応用を有した人工知能を持つ。強気でわがままな性格。司令室においてデータ管理を担当。

ビート・J・スタッグ（声・中村(なかむら) 悠一(ゆういち)）

陣をサポートするバディロイド。スタッグバスターに変身する。陣のアバターやビートルなどを亜空間から転送するためのマーカー的な役割を担っている。マイペースで天然。Jは樹液のJであり、ヨーコやウサダからは「樹液」と呼ばれる。

劇場版・OV限定の登場キャラクター  

エネたん（声・辻(つじ) 希美(のぞみ)）

劇場版に登場。カエル型のバディロイド。他のバディロイドに比べて小型。気が強く、不用意に触られることを嫌がる。

道明寺(どうみょうじ) アツシ（演・鈴木(すずき) 達央(たつひさ)）

『帰ってきた』に登場。エネルギー管理大学の学生。信頼が厚く、義理堅い性格。グリーンヒポポタマスに変身する。

ヴァグラス  

エンター（演・陳内(じんない) 将(しょう)）

ヴァグラスの幹部。メサイアのアバター。若い男性の容姿。口癖は「サバ？」。メサイアを現実世界に出現させるためにエネトロンを狙う。後に人間の感情に興味を持ちデータを集め始める。

エスケイプ（演・水崎(みさき) 綾女(あやめ)）

ヴァグラスの女幹部。メサイアのアバター。生みの親であるメサイアに忠誠を誓い慕っている。エンターより好戦的で、強い者に戦いを挑む。「ゴク」「マゴク」の二丁の銃剣を使う。

メサイア（声・佐々木(ささき) 誠二(せいじ)）

ヴァグラスの首領。気性が荒く、自己中心的な性格。エンターやエスケイプなどのアバターを生み出して配下にする。人間の支配を目論み、大量のエネトロンを強奪する。元は転送研究センターを管理するメインコンピュータだったが、謎のコンピューターウイルスに感染し暴走したことで、センターごと亜空間へ転送させられた。