Top>V-1システム
V-1システム
V-1システム
【英字表記】V-1 System
【種別】疑似ライダー
【性別】男性
【武器】V-1ショット
【装着者】北条透(演・山崎潤)
【スーツアクター】高岩成二
【登場作品】『仮面ライダーアギト』(2001)
【初登場】第23話「資格ある者」

V-1システム(ブイワンシステム)は、『仮面ライダーアギト』に登場する戦士(疑似ライダー)。

警視庁の北條透が、自身専用のパワードスーツを装着した姿。仮面ライダーG3に代わる対アンノウン戦力として開発が進められ、一度はアンノウンを撃退するものの、G3-Xとのマニューバで破壊され出番を終えた。

+目次
 

名称  

「V-1」という名称は「Victory-1」の略称である。劇外における呼称は「V-1システム」が一般的であるが、東映公式の「仮面ライダー図鑑」では単に「V-1」と表記されている。

装着  

装着システム  

V-1システムの装着方法はG3と大差ないと考えられるが、劇中では北條がマスクを着脱するシーンしか描写されておらず、ボディアーマーの正確な装着シークエンスは不明である。

装着員  

V-1システムの装着員は、警視庁の北條(ほうじょう)(とおる)である。

北條透
北條透(演・山崎潤)
 

戦力  

V-1(ブイワン)システム
V-1システム
【英字表記】V-1 System
【身長】185cm
【体重】130kg
【パンチ力】1t
【キック力】4t
【ジャンプ力】ひと跳び15m
【走力】未設定
【硬度・防御力】8(10段階評価)
【最大視力】8km
【最大聴力】10km
【初登場】第23話「資格ある者」

V-1は、G3ユニットへの強い対抗意識を持つ北條が直々に開発の指揮を執り、ロボット工学の権威である城北大学の高村光介教授をはじめ、人間工学、エネルギー工学の権威や精神科医も参加して完成させたシステムである。作中では「G3システムに勝るとも劣らない能力を持つ」と言われ、現にG3と比べればスペックは優っているといえるが、マニューバの対抗馬となったG3-Xにはいずれの数値でも大きく劣っている。

第23話では実際に北條がこれを装着して出動し、V-1ショットの射撃によってビーロード アピス・メリトゥスを撃退しているが、直後のG3-Xとのマニューバでは、AIの過剰反応で暴走したG3-Xの前になすすべもなく破壊されてしまった。V-1ショット以外の装備の有無は不明。

装備

V-1ショット
V-1ショット

V-1専用に開発されたハンドガン型の自動小銃。警視庁演習ルームでの第一次マヌーバでは100%の命中率を記録しており、また下級アンノウンを撤退に追い込める程度の威力を有している。
 

備考  

 

登場エピソード  

 

関連項目  

+『仮面ライダーアギト』
 
+歴代仮面ライダー

画像出典


当サイトでは、アメリカ合衆国著作権法に定められたフェアユース(公正利用)の規定に基づき、Fandom等のWEBサイトに合法的にアップロードされた画像をインラインリンクで表示しています。各画像の権利は著作権者に帰属し、CC-BY-SAライセンスの元で表示されています。

Last-modified: 2023-05-30 (火) 06:50:00