歴代仮面ライダーのライダーマシンを一挙紹介(昭和&リメイク編)

栄光のライダーマシンを振り返る

栄光のライダーマシンを振り返る

「バイクに乗るヒーロー」として誕生した仮面ライダー。その戦いを語る上でライダーマシンの存在は欠かせない。
ここでは、初代仮面ライダーから仮面ライダーJまでの昭和シリーズ、そしてリメイク作品の「THE FIRST」「THE NEXT」、「仮面ライダー1号」、「仮面ライダーアマゾンズ」について、栄光のライダーマシンの歴史を振り返る。

栄光のライダーマシン【昭和ライダー編】

サイクロン号

サイクロン号

【登場作品】仮面ライダー(1971)
【使用者】仮面ライダー1号、仮面ライダー2号
【最高速度】400km/h
【最高出力】200馬力→500馬力

初代仮面ライダーの愛車。旧1号編では、本郷猛から仮面ライダーへの変身にも用いられた。
この画像は「旧サイクロン号」とも呼ばれるタイプ。撮影用ベース車両は正確な記録が残っておらず、スズキT20、スズキT125、ホンダ・RC166など複数の説がある。

サイクロン号(旧サイクロン号)を駆る仮面ライダー2号。
2号編は改造サイクロン号の印象が強いが、シーンによっては旧サイクロン号が用いられることもあった。

改造サイクロン号

改造サイクロン号

【登場作品】仮面ライダー(1971)
【使用者】仮面ライダー1号、仮面ライダー2号
【最高速度】400km/h
【最高出力】600馬力

主に2号編で用いられた、サイクロン号の改良タイプ。
本来は旧サイクロン号と別機体ではなく、サイクロン号という一つの機体の撮影用車両をシーンに応じて変えているだけであったが、後年の関連書籍では旧サイクロン号を強化改造したものという設定に改められた。
撮影用ベース車両はホンダ・SL350K1とされるが、ホンダ・CB350DTとの説もある。

改造サイクロン号を駆る仮面ライダー1号(桜島1号)。
サイクロン号は、1号=本郷猛が日本を離れる際に2号=一文字隼人に託されたが、その後、本郷は同型のマシンを自作し、ヨーロッパでの戦いでも使用していた。

映画「仮面ライダー対ショッカー」にて、2台の改造サイクロン号で並走する仮面ライダー1号(桜島1号)と仮面ライダー2号。

桜島1号が改造サイクロン号に、2号が旧サイクロン号に乗った幻のカット。第40話の本編用に撮影されたが、お蔵入りとなった。

改造サイクロン号を駆る仮面ライダー新1号。
新1号編となってからも、新サイクロン号の完成までは引き続き改造サイクロン号が用いられた。

新サイクロン号

新サイクロン号

【登場作品】仮面ライダー(1971)
【使用者】仮面ライダー1号、仮面ライダー2号
【最高速度】500km/h(ブースター使用時は600km/h)
【最高出力】700馬力(ブースター使用時は800馬力)

第68話で満を持して登場した、仮面ライダー新1号の新たな愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・ハスラーTS-250III。

登場当初(第73話まで)はカラーリングが異なり、ライトの溝に青い塗装がなく、カウルの赤い塗装もより低い位置までしかなかった。

新サイクロン号は、カウルのウイングを展開して「サイクロンジャンプ」と呼ばれる滑空飛行を行うことも可能。

新サイクロン号を駆る仮面ライダー新2号。
新サイクロン号の撮影用車両は当初1台しかなかったが、ショッカーライダー編を機に2台目が製作された。

「仮面ライダーV3」特写スチールにて、ともに新サイクロン号に跨るダブルライダー。
ダブルライダーのブーツとグローブが2人とも銀色になっているミスで有名な一枚。

「仮面ライダーストロンガー」までの客演では、1号、2号ともに新サイクロン号に搭乗していた。

一方、「仮面ライダー(新)」の時期に玩具CM用に歴代ライダーマシンが新調された際には、1号は改造サイクロン号、2号は新サイクロン号に搭乗している。

「仮面ライダーV3」の放送開始前の撮影会では、ハリケーンの撮影用車両の製作が間に合わなかったため、V3のバイク搭乗カットが新サイクロン号で代用されている。

1993年のビデオ「ウルトラマンVS仮面ライダー」では、ウルトラマンが新サイクロン号に跨るカットが収録された。
この画像では確認できないが、このときの新サイクロン号は、カウルの立花レーシングのマークが科学特捜隊のマークに差し替えられている。

ハリケーン

ハリケーン

【登場作品】仮面ライダーV3(1973)
【使用者】仮面ライダーV3
【最高速度】600km/h
【最高出力】1,000馬力

仮面ライダーV3の愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・TM250。

ハリケーンを駆る仮面ライダーV3。

2009年の「仮面ライダーディケイド」劇場版では、歴代ライダー集合シーン用に、新サイクロン号2台とハリケーンが新造された。

ライダーマンマシン

ライダーマンマシン

【登場作品】仮面ライダーV3(1973)
【使用者】ライダーマン
【最高速度】250km/h
【最高出力】400馬力

ライダーマンの愛車。表記ゆれで「ライダーマンマシーン」とも。
撮影用車両はスズキ・ハスラーTS250であり、ベース車両から特に改造は施されていない。

ライダーマンマシンを駆るライダーマン。
シートの下には変身用のヘルメットや各種アタッチメントが格納されている。

元々が非改造のマシンであることもあり、後年の客演時にはマシンの色が変わっている大らかさも。「仮面ライダーストロンガー」客演時にはシルバー、「仮面ライダー(新)」客演時にはレッドのボディカラーとなっていた。

クルーザー

クルーザー

【登場作品】仮面ライダーX(1974)
【使用者】仮面ライダーX
【最高速度】700km/h
【最高出力】1,500馬力

仮面ライダーXの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・TM250。

クルーザーを駆る仮面ライダーX。

ジャングラー

ジャングラー

【登場作品】仮面ライダーアマゾン(1974)
【使用者】仮面ライダーアマゾン
【最高速度】300km/h
【最高出力】800馬力

仮面ライダーアマゾンの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・TM250。

ジャングラーを駆る仮面ライダーアマゾン。

カブトロー

カブトロー

【登場作品】仮面ライダーストロンガー(1975)
【使用者】仮面ライダーストロンガー
【最高速度】300km/h(落雷時は1,010km/h)
【最高出力】1,200馬力

仮面ライダーストロンガーの愛車。
撮影用ベース車両は、オンロード用、オフロード用、アクション用の3台が製作された。この画像はスズキ・GT550をベースとするオンロード用。

カブトローを駆る仮面ライダーストロンガー。こちらはスズキ・TM250をベースとしたオフロード用。

こちらはスズキ・RL250をベースとした、最も軽装のアクション用。第6話の撮影中に爆発事故で大破してしまったため、登場はごく序盤のみに限られる。

上記のいずれとも異なる、オフロード用でロングテール仕様のカブトロー。
撮影会や、「仮面ライダー(新)」への客演時に使用された。

このバージョンを含め、カブトローの撮影用車両は3台だけではなく、4台あったとも、5台あったとも言われている。

テントロー

テントロー

【登場作品】仮面ライダーストロンガー(1975)
【使用者】電波人間タックル
【最高速度】250km/h
【最高出力】不明

電波人間タックルの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・ハスラーTS125。

テントローを駆る岬ユリ子。

スカイターボ

スカイターボ

【登場作品】仮面ライダー(新)(1979)
【使用者】スカイライダー
【最高速度】1,200km/h
【最高出力】2,000馬力

スカイライダーの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・SP370。

スカイターボを駆る強化スカイライダー。

本作においては、体当たり技「ライダーブレイク」が印象的に用いられた。

Vマシーン/Vジェット

Vマシーン/Vジェット

【登場作品】仮面ライダースーパー1(1980)
【使用者】仮面ライダースーパー1
【最高速度】600km/h(Vマシーン)/1,340km/h(Vジェット)
【最高出力】2,000馬力

仮面ライダースーパー1の愛車。変身前から使用する通常形態を「Vマシーン」、各部のパーツを展開した高速形態を「Vジェット」と呼称する。
撮影用ベース車両は、シリーズ初の海外メーカー車両であるハーレーダビッドソン・FLH。
この画像はVマシーン。

カウルや後部のウイングを展開したVジェット形態。劇中への登場は10回のみだが、オープニングの映像で変形シーンが見られるため、視聴者への印象は強い。

「変身前の沖一也が乗るときはVマシーン、変身後のスーパー1が乗るときはVジェット」とする記述もあるが、変身してもVマシーンのまま乗ることもあるので、この説明は正確ではない。

ブルーバージョン

ブルーバージョン

【登場作品】仮面ライダースーパー1(1980)
【使用者】仮面ライダースーパー1
【最高速度】500km/h(ブースター使用時は800km/h)
【最高出力】不明

仮面ライダースーパー1のセカンドマシン。
当初の撮影用ベース車両はスズキ・RM250だったが、取り回しに難があり、第22話以降は前作のスカイターボと同じスズキ・SP370による撮影用車両に変更された。
この画像は前期バージョン。

ブルーバージョンを駆る仮面ライダースーパー1。
こちらが第22話以降で使用された後期バージョン。前期と比べると車体が低く、フロントフォークの形状が目立って異なる。

なお、「ブルー『バージョン』」というマシン名はそれ自体が名称であり、何かのバージョン違いということではない。

ヘルダイバー

ヘルダイバー

【登場作品】10号誕生!仮面ライダー全員集合!!(1984)
【使用者】仮面ライダーZX
【最高速度】600km/h
【最高出力】不明

仮面ライダーZXの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・DR250S。

ヘルダイバーを駆る仮面ライダーZX。
雑誌連載ではヘルダイバーに搭乗しての戦闘シーンが頻繁にあったものの、テレビスペシャルの「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」では、オープニングと僅かな移動シーンに用いられたのみ。

バトルホッパー

バトルホッパー

【登場作品】仮面ライダーBLACK(1987)
【使用者】仮面ライダーBLACK
【最高速度】500km/h
【最高出力】415馬力

仮面ライダーBLACKの愛車。意思を持つマシンという設定で、劇中ではBLACK=南光太郎の相棒として印象的に描写された。
ベース車両はスズキ・RA125。

バトルホッパーは世紀王用のマシンとして開発されたため、シャドームーンも操ることが可能。
第50話~第51話(最終話)では、シャドームーンがバトルホッパーを奪ってBLACKを苦しめ、バトルホッパーが涙を流すという展開も。

シャドームーンに自爆攻撃を仕掛けて散ったバトルホッパー。最後に一言だけ「アリガトウ……ライダー」と言葉を発するシーンが印象的。

ロードセクター

ロードセクター

【登場作品】仮面ライダーBLACK(1987)
【使用者】仮面ライダーBLACK
【最高速度】960km/h
【最高出力】1,515馬力

仮面ライダーBLACKのセカンドマシン。
撮影用ベース車両はスズキ・GSX-R400。

車体をアタックシールドで覆い、体当たり攻撃・スパークリングアタックを繰り出すことが可能。

アクロバッター

アクロバッター

【登場作品】仮面ライダーBLACK RX(1988)
【使用者】仮面ライダーBLACK RX
【最高速度】750km/h
【最高出力】512馬力

バトルホッパーが再生進化した、仮面ライダーBLACK RXの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・RH250。

アクロバッターを駆る仮面ライダーBLACK RX。

ロボイザー

ロボイザー

【登場作品】仮面ライダーBLACK RX(1988)
【使用者】ロボライダー
【最高速度】800km/h
【最高出力】550馬力

RXがロボライダーに変身すると、アクロバッターも専用マシンのロボイザーに変化する。
撮影用ベース車両はアクロバッターと同じスズキ・RH250。登場は第16話のみ。

マックジャバー

マックジャバー

【登場作品】仮面ライダーBLACK RX(1988)
【使用者】バイオライダー
【最高速度】700km/h
【最高出力】510馬力

RXがバイオライダーに変身すると、アクロバッターも専用マシンのマックジャバーに変化する。
オフロード走破性能が強化され、またバイオライダーと同じく液化能力を持つ設定。
撮影用ベース車両はアクロバッターと同じスズキ・RH250。劇中には3度登場した。

ライドロン

ライドロン

【登場作品】仮面ライダーBLACK RX(1988)
【使用者】仮面ライダーBLACK RX
【最高速度】1,500km/h
【最高出力】2,000馬力

シリーズ初の4輪車のライダーマシン。RXの戦闘支援に活躍した。
撮影用ベース車両はマツダ・サバンナRX-7。

Zブリンガー

Zブリンガー

【登場作品】仮面ライダーZO(1993)
【使用者】仮面ライダーZO
【最高速度】1,300km/h
【最高出力】不明

仮面ライダーZOの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・GSX-R400R。

Zブリンガーを駆る仮面ライダーZO。

ジェイクロッサー

ジェイクロッサー

【登場作品】仮面ライダーJ(1994)
【使用者】仮面ライダーJ
【最高速度】1,330km/h
【最高出力】不明

仮面ライダーJの愛車。
撮影用ベース車両はスズキ・DR250S。

ジェイクロッサーを駆る仮面ライダーJ。

それぞれのマシンに搭乗した仮面ライダーZOと仮面ライダーJ。
1994年のイベント用3D映画「仮面ライダーワールド」より。

栄光のライダーマシン【昭和リメイク編】

サイクロン1号

サイクロン1号

【登場作品】仮面ライダー THE FIRST(2005)
【使用者】仮面ライダー1号
【最高速度】400km/h
【最高出力】367馬力

THE FIRST・THE NEXTの仮面ライダー1号の愛車。
撮影用ベース車両はホンダ・CBR1000RR。

サイクロン1号に跨る仮面ライダー1号。「THE NEXT」時のスチール。

サイクロン2号

サイクロン2号

【登場作品】仮面ライダー THE FIRST(2005)
【使用者】仮面ライダー2号
【最高速度】500km/h
【最高出力】460馬力

THE FIRST・THE NEXTの仮面ライダー2号の愛車。
撮影用ベース車両はホンダ・CB1300スーパーフォア。
この画像はTHE NEXT時のスチール。

「仮面ライダーTHE FIRST」より、それぞれのマシンに乗った1号と2号。
同じサイクロンでも大きく形状が異なっている。

ハリケーン

ハリケーン

【登場作品】仮面ライダー THE NEXT(2007)
【使用者】仮面ライダーV3
【最高速度】600km/h
【最高出力】900kW

THE NEXTの仮面ライダーV3の愛車。
撮影用ベース車両はホンダ・XR250モタード。

ハリケーンを駆る仮面ライダーV3。

2016年、「THE FIRST」「THE NEXT」のブルーレイ化の際に撮影された、本郷猛・一文字隼人・風見志郎それぞれの俳優とマシンの特写。

なお、2009年の「仮面ライダーG」では、Gの愛車としてTHE NEXTのハリケーンがそのまま流用された。

ネオサイクロン

ネオサイクロン

【登場作品】仮面ライダー1号(2016)
【使用者】仮面ライダー1号
【最高速度】545km/h(ブースター使用時は645km/h)
【最高出力】不明

「仮面ライダー1号」に登場する仮面ライダー1号の愛車。立花藤兵衛が遺した最後のマシンとされる。
撮影用ベース車両はホンダ・ゴールドウイングF6C。

ネオサイクロンに跨る本郷猛役の藤岡弘、。

ジャングレイダー

ジャングレイダー

【登場作品】仮面ライダーアマゾンズ(2016)
【使用者】仮面ライダーアマゾンオメガ
【最高速度】437km/h
【最高出力】187ps(127.5kw)

仮面ライダーアマゾンオメガの愛車。
撮影用ベース車両はホンダ・XR250。「仮面ライダーアギト」のギルスレイダーの撮影用車両を改修して用いていることを白倉プロデューサーが明かしている。

ネオジャングレイダー

ネオジャングレイダー

【登場作品】仮面ライダーアマゾンズ Season2(2017)
【使用者】仮面ライダーアマゾンネオ
【最高速度】不明
【最高出力】不明

仮面ライダーアマゾンネオの愛車。
アマゾンオメガのジャングレイダーと同型の別機体という設定であり、外見上の差異はライトの色のみ。詳細スペックは公表されていないが、ジャングレイダーと同じとも考えられる。
撮影用ベース車両は、ジャングレイダーと同じ1台を使い回していると思われる。

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