
映画「シン・ウルトラマン」庵野秀明脚本・樋口真嗣監督で2021年公開決定! シン・ゴジラ続編説や「ウルトラマン n/a」との関係は
2019年8月1日、『シン・ウルトラマン』の制作が公式に発表されました。円谷プロダクション・東宝・カラーの3社共同制作で2021年に公開予定。企画・脚本に庵野秀明氏、監督に樋口真嗣氏を迎え、2016年の『シン・ゴジラ』に次ぐヒットが見込まれる大作となる模様です。
庵野秀明・樋口真嗣タッグで『シン・ウルトラマン』制作決定!
1966年に誕生した特撮テレビドラマ『ウルトラマン』を現代社会に登場させる映画『シン・ウルトラマン』が2021年に公開されることが決定した。企画・脚本を庵野秀明氏、監督を樋口真嗣氏が務め、『シン・ゴジラ』(2016)を大ヒットに導いた盟友タッグが再び手を組んだ。
庵野氏のスタジオ・カラーの公式サイトでは、脚本検討稿はすでに今年2月5日に脱稿していることも報告。庵野氏は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の完成後、樋口組に本格的に合流する予定としている。
この度、2021年公開予定、映画『シン・ウルトラマン』の制作が発表となりました。
— 株式会社カラー (@khara_inc) 2019年7月31日
樋口真嗣監督率いる樋口組に、庵野秀明が企画・脚本として参加いたします。
なお、脚本検討稿は2019年2月5日に脱稿、庵野は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の完成後、樋口組に本格的に合流する予定です。
さらにメインキャストも決定。主人公の“ウルトラマンになる男”に斎藤工、主人公の相棒役に長澤まさみが決定したほか、西島秀俊の出演が明らかにされた。斎藤は「『ウルトラマン』への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います」と意気込みを寄せ、長澤は「誰もが憧れる庵野さんの作品に出演出来る事をとても光栄に思います」とコメント。西島は「脚本を読ませていただきましたが、ファンの方もそうでない方もきっと楽しめる一級のエンターテイメント作品になると確信しています」と太鼓判を押している。
物語の詳細に触れるため、それぞれの役柄はトップシークレットだが、3人のキャストはいずれも“巨大生物に対抗する組織”のメンバー。斎藤は主人公である“ウルトラマンになる男”を演じ、「一度だけ生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会があり、前のめりに当時の円谷プロや『ウルトラマン』の様々な話を伺えたことは全て“ココ”に繋がっていたのでは」と感激。ウルトラシリーズの名演出家との邂逅(かいこう)も交えて武者震いした。
「庵野のウルトラ愛炸裂」「シン・ゴジラ続編か」など多くの反響
『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』(かえってきたウルトラマン マットアロー1ごうはっしんめいれい)は、1983年(昭和58年)に製作された8ミリフィルムによる特撮自主制作映画作品である。
DAICON FILM製作作品。上映時間は約28分。1983年に開催された日本SF大会「DAICON4」のプロモーション活動の一環として製作された。
総監督・主演(ウルトラマン役)は庵野秀明。特技監督は赤井孝美。なお、庵野秀明は、本作品の完成直前に監督を解任され、最終的に特技監督の赤井孝美が監督を引き継いで本作を完成させた。また、岡田斗司夫が脚本を担当し、武田康廣と澤村武伺がプロデューサーを務めた。
シン・ウルトラマンがやっぱり
— ノリ (@o5kjH8uG8NGe2xK) 2019年7月31日
現実になった・・・!
というわけで今古参のオタクの
脳内は大体これが想像されているし
あと斎藤工が主演ということは
イエーーーー!!とか
ジャスティス!!とか言って
変身したりするのをオレは
想像しました(;^_^A pic.twitter.com/ZoeH2Gxk2Q
庵野監督、シンゴジラのインタビューでゴジラよりウルトラマン派だからちょっと離れた視点を持てたのでシンゴジラが作れたみたいなこと言ってたし、シンウルトラマンはただの限界オタクムービーになる可能性
— 棒すてぃっく@2日目南テ01-b (@bohstick) 2019年7月31日
庵野監督シン・ゴジラはゴジラにそこまで思い入れが無いので気負わずOKできたみたいに言ってたけど、設定面からも画作りからも、ウルトラマンへの思い入れがはみ出すように溢れてたエヴァンゲリオンを作った人が、とうとうウルトラマンを手掛けたらどうなってしまうのか楽しみ過ぎる...
— でるた (@delta0401) 2019年7月31日
でもバリヤードの限界オタクが撮った「名探偵ピカチュウ」や、ゴジ×モス独自解釈オタクが撮った「ゴジラ キングオブモンスターズ」といった、剛のオタクによる熱量のすさまじい映画がここんとこ続いているし、ウルトラマンのオタクが好きなように撮ったウルトラマンも観たいじゃん。
— でるた (@delta0401) 2019年7月31日
シン・ウルトラマンの略称シンマンは、おなじみ新マンと丸かぶりでやっかい!みたいなことを思ったんだが、ふと考えると庵野くんは「それが僕の狙い。これからはみんな嫌々でもジャックと呼ぶしかなくなるね」とかほくそ笑んでそう。ほくそ笑むな!(想像怒り)
— ジャン佐藤 (@jyansato) 2019年8月1日
9 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 05:08:22.25
学生時代に最初に作った自主映画が本人主演のウルトラマンなんだっけ
本来やりたいのはアニメじゃなく特撮なんだよな
131 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 05:40:38.26
>>9
庵野は特撮好きだけど好き過ぎて限界もわかってるから
作りたいのはアニメ
今のオタクってアニメオタクと特撮オタクそれぞれ分かれてるけど
昭和のオタクはアニメ特撮隔てなく好き
63 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 05:27:11.71
夕日に立つウルトラマンとワンダバ使ってくれたらそれで満足
160 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 05:45:59.75
何だよ、もう夢が叶ってしまうのか。
これが終わったら庵野は燃え尽きるんじゃないの?
たぶん自分のウルトラマンを撮ることが究極の夢だったろうから。
256 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 06:05:44.64
庵野がやりたいのは本当はこれなんだろ。
ただウルトラマンという題材なので子供が見ても楽しめる内容にならんと駄目だとは思うな。
271 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 06:08:56.72
円谷から「好き勝手やっていい」って言われてるかどうかだな
「あんまりヒーローイメージ壊さないようお願いします」ぐらいは言われてそうだが
468 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 06:44:49.09
エネルギー切れで倒れたウルトラマンにどうやってエネルギーを補給して蘇生させるかと言う人間のドラマがメインで
ウルトラマンは最初と最後に少し戦うだけなんて映画になったりして
480 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 06:46:32.44
3分間の戦闘は踏襲すると思うが戦闘バリエーションは凝りに凝りまくると思う
3分ノーカット、FPS視点、空中戦と海戦は入れると思う
あとは日本中(主にここ10年くらいの災害被災地)に怪獣が現れて4,5体くらい倒していくものになりそう
ゴジラはリアル災害シミュレーション路線だったけど、ウルトラマンは絵に描いたような荒唐無稽さを、フィクションの極みを描いてほしいな
527 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 06:55:03.27
何の怪獣が出るかで面白さも変わってくるかな。
元祖をリスペクトでバルタンやゼットンを出すのか、
それとも全くのオリジナル怪獣を作るのかで。
620 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 07:14:35.13
なんかでもこういうコンセプトでリアルなウルトラマンの映画作ったらコケて
ネクサスもコケてとかそういう歴史が無かったっけ?
627 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 07:15:56.27
>>620
松竹の宣伝がやる気なかった
646 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 07:20:06.74
>>620
設定じゃなくて、庵野だから観る訳でしょ
庵野が「ウルトラマンつくります」って言ったら
ヲタだけの話から、一般に話は拡がるんだよ
674 :名無しさん@恐縮です:2019/08/01(木) 07:29:05.05
>>620
映画のは大人向けで子供が食いつかなかったし
続編のネクサスも土曜日の朝7:30の放送だという
仮面ライダークウガの影響でも受けたのかも知れんが、ウルトラマンではその当時は無茶だったとしか
東宝と円谷の「電撃和解」にファン驚愕! ゴジラVSウルトラマンなるか
個人的に「シン ウルトラマン」の決定も衝撃的だけど、
— 真名 ウルトライダー (@555a913a333) 2019年7月31日
円谷プロと東宝がタッグを組むと言うのは、長いことあった大きな溝が埋まり
遂に和解。という、特撮史の中でも最大級のイベントというところがポイントなんですよ。
ウルトラマンの映画ってほとんどが松竹配給だったじゃない?
— ゴジライダー (仮病) (@Goji_Rider_K) 2019年8月1日
モアイに富士山に……。
でも今度はあのゴジラで有名な東宝のマークがドーン!と映るわけよ。
皆さん。これは歴史的瞬間、宇宙人とファーストコンタクトをとるレベルの衝撃ですよ。素晴らしい。
遂に時代はここまできた。
※画像はn/a pic.twitter.com/yNcxnqBXlv
マジな話「シン・ウルトラマンはシン・ゴジラの続編」はあり得ると思う。
— まぐれもの (@maGuremono) 2019年8月1日
シンゴジ後の話にすれば
・巨大不明生物に対抗する世界的組織の設立(ゴジラの情報を有利に提供されたフランスのパリが本部)
・ゴジラのエネルギーシステム解明に由来する超兵器の登場
・斎藤工が戦闘のプロ
を全て解決できる
「シン・ウルトラマン」がどんな映画になるのかはなかなか予想がつかないが、その続編映画については概ね予想できる。「シン・ウルトラマン対シン・ゴジラ」である。
— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) 2019年8月1日
「シン・ウルトラマン」、シン・ゴジラの設定資料集に出ていたゴジラの第5形態雛形が
— 吉永龍樹(ヨシナガタツキ@僕秩) (@dfnt) 2019年8月1日
・ウルトラマンの凹凸を逆にしたものだった
・諸問題から一旦中断
という諸問題が解決していて、シンゴジの裏の続編的なものになってくるんじゃないか。
ワクワクすぎる。 pic.twitter.com/lz907eH4iE
2015年の「ウルトラマン n/a」との関連も気になるところ
『ULTRAMAN_n/a』とは、円谷プロダクションが2015年7月16日にYouTubeにて公開した謎の短編映像のタイトルである。
動画の内容は、東京・渋谷の街に突如現れた怪獣(姿は某変身怪獣に酷似している)と銀と赤色に輝く巨人が戦いを繰り広げるというもの。
ウルトラマンと怪獣はこれまでのようなスーツではなくフルCGで描かれており、CGと実写の合成によってまるでハリウッド映画のような映像になっている。
台詞やナレーションは一切なく「IN A TIME OF DESTRUCTION(破壊が行われるとき)」「HE RETURNS(彼は帰ってくる)」「THE ULTIMATE BATTLE BEGINS(究極の戦いが始まる)」そして「7.7」といった文章が一瞬だけ表示されるのみ。
(略)
当時の円谷プロは「現時点では情報は非公開となっており、詳しいことはお答えできない」とだけコメントしており、ウルトラシリーズの最新作なのか、それともまさかのハリウッド映画化したのか、現時点では全てが謎に包まれている。
ULTRAMAN_n/a - YouTube
出典:YouTube
「ULTRAMAN n/a」公式動画
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出典:「シン・ウルトラマン」庵野秀幸らの伝説の自主制作映画、DAICON FILM「帰ってきたウルトラマン」とは? | 特撮ヒーローインフォ
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2019年8月1日、かねてから庵野秀明氏の次回作として噂が立っていた映画『シン・ウルトラマン』の制作が公式に発表されました。
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